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副反応への対応について
接種後に副反応と疑わしい症状がみられる場合には
岡山県では、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状に対する相談・診療体制を整備しております。
副反応を疑う症状については、詳しくはこちらをご確認ください。
(注記)
- 医療機関を受診の際は、通常の診療と同様に医療費が発生します。
- 「専門的な医療機関」の受診には、かかりつけ医等医療機関の紹介が必要です。「専門的な医療機関」への直接のお問合せはご遠慮ください。
副反応と疑わしい症状についてご相談されたい場合には
「接種後3日経っても腫れているが、医療機関を受診したほうがいいか。」など、ワクチン接種の副反応等に関する不安や疑問については、以下の相談窓口へお問合せください。
岡山県新型コロナワクチン副反応相談窓口
岡山県疾病感染症対策課
電話番号:086-226-7810
受付時間:毎週 月曜日~金曜日(祝日及び12月29日~1月3日を除く) 8時30分~12時・13時~17時15分
聴覚に障害があり通話が困難な方は、下記の相談用シートに記入の上、FAX番号 086-226-7958 へ送信してください。
岡山県予防接種センター
電話番号:086-225-2355
受付時間:毎週 月曜日・水曜日(6月1日、祝日及び12月29日~1月3日を除く) 13時~16時
副反応と疑わしい症状で診察を受けたい場合には
- 新型コロナワクチン接種後に、副反応を疑う症状(長引く症状を含む。)で医療機関の受診を希望される場合、まずは、接種医やかかりつけ医など身近な医療機関を受診してください。
- 接種医やかかりつけ医が、専門的な対応が必要と判断した場合、「専門的な医療機関」を紹介します。
専門的な医療機関
- 岡山大学病院(小児・乳幼児を除く)
- 川崎医科大学附属病院
- 津山中央病院
- 岡山医療センター(小児・乳幼児のみ)
※ 専門的な医療機関への直接のお問合せや受診はご遠慮ください。
副反応疑い報告について
国が、ワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集しています。
報告された事例は、国の審議会に報告され、専門家による評価を行います。国は、こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っていきます。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するために予防接種健康被害救済制度が設けられています。