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おかやまグリーンバイオ・プロジェクトとはOKAYAMA Green Bio Project

プロジェクト概要図。森林資源のカスケード利用(余すことなく利用する)による「木を植え、育て、上手く使い、また植える」の循環を確立


おかやまグリーンバイオ・プロジェクトについて

 岡山県では、地球温暖化防止と地域産業の活性化に資する新産業の創出を目指して、平成16年度から「おかやまグリーンバイオ・プロジェクト」を推進しています。

 当プロジェクトでは、木質資源のカスケード利用の推進に向け、間伐材や製材端材などの木質バイオマスを利活用した素材や製品の研究開発・事業化の支援等を行っています。

 これまでに、高機能素材として注目されるセルロースナノファイバーの製造技術や用途開発をはじめ、ウッドプラスチック製の日用品や産業用資材など、幅広い分野で実用化が進んでいます。


高機能バイオマス材料の開発

 県内外の企業や大学等との連携により、セルロースナノファイバーや高規格木粉の製造技術を確立し、これらを原料とするバイオマス製品の社会導入を目指す実証事業に真庭市を拠点として取り組みました。
(平成22〜26年度「森と人が共生するSMART工場モデル実証」→成果報告書はこちら [PDFファイル/6.74MB]

 これまでの成果を活かし、セルロースナノファイバーのサンプル出荷や高規格木粉の販売が県内企業により開始されています。


用途開発

用途開発イメージイラスト

 木質バイオマスを利活用した新技術・用途の開発を行う県内企業への支援を行っています。


販路開拓

 グリーンバイオ・プロジェクト技術アドバイザーによるビジネスマッチングや、関連セミナーの開催等を通じて、開発された新製品等の販路開拓を支援しています。

 ※現在はセルロースナノファイバーに関する取組に限定しています。

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