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2016年8月3日知事記者会見

会見写真

「晴れの国おかやま」の新たなPR展開について

 皆さん、おはようございます。
 私からは、3項目お話をさせていただきます。
 まず、先月26日に予告編を公開いたしました、岡山県の新たなPR展開についてでございますが、本日、「晴れの国」をテーマに据えた新動画を公開いたします。
 新動画には、昨年、「新・桃太郎」の動画に出演いただき、現在、ドラマや映画、そしてCMで活躍中の倉敷市出身の俳優 前野朋哉さんを引き続き起用いたしました。
 まずは、その動画をご覧ください。

〔新動画「晴れの国おかやま 全力プレゼン」を上映〕

 前野朋哉さんが、ストレートかつシンプルに「晴れの国おかやま」の良さを訴えた、全力のプレゼンテーションはいかがでしたでしょうか。
 この動画は、本日から特設PRサイトで公開いたします。
 動画の中で前野さんが「晴れの国は天気のことだけじゃない」と言っていたように、一言では言い表せない「晴れの国おかやま」の魅力を、多くの県外の方々に知っていただけるように、今回の動画を全国へ向けて発信してまいります。
 岡山県では、1989年から「晴れの国おかやま」を掲げてPR活動を展開しておりましたが、近年、認知度の向上を目指し、インパクトのある「もんげー岡山」をキャッチフレーズとしたPRも実施してまいりました。
 そうした中、認知度向上に一定の成果がみられたことから、今回、原点に戻って、岡山県は「晴れの国」であることを全国に向けてPRしていくことといたしました。
 「晴れの国」は、一度でも岡山に住んだことのある人には実感できるフレーズであります。
 「晴れの国」ならではの岡山らしさ、つまり、
・災害が少なく安全・安心に暮らせる生活環境や
・多彩なロケーションを備えた観光資源、
・温暖な気候に育まれた海の幸と山の幸、
・企業にとっての操業環境の良さ、
といった様々なイメージをポジティブに表現した、前向きになれるフレーズであります。 「晴れの国おかやま」のイメージを全国に浸透させることにより、移住・定住促進や観光誘客を後押しするようなPRを展開してまいりたいと考えております。
 なお、本日、東京でも首都圏メディアに向けた新PR動画の発表会を開催することとしております。
 また、前野朋哉さんに「おかやま晴れの国大使」にご就任いただくことが決まり、発表会の中で就任式を行うこととしております。

台湾でのプロモーションについて

 次に、台湾でのプロモーションについてでございます。
 今月7日から11日までの5日間、台湾を訪問し、観光情報の提供や農産物のPRを行ってまいります。
 今回の訪問では、先月就航した岡山空港初のLCC便を往復ともに利用することとしています。
 観光情報の提供につきましては、現地の旅行会社やメディア関係者を対象とした観光説明会を、これまでの台北市に加え、新たに高雄市でも開催することとしております。また、一般消費者を対象とした観光説明会をフォトコンテストの表彰式と併せて実施することとしております。
 農産物のPRにつきましては、台北市のスーパーで開催する岡山フェア会場において、果物やお米、加工品を売り込むとともに、高雄市では百貨店を訪問し、白桃やブドウをPRすることとしております。
 併せて、タイガーエア台湾を訪問し、岡山-台北線の新規就航に関して感謝の気持ちをお伝えするとともに、今後の安定した運航について、意見交換を行う予定としております。
 このたびの訪問を通じまして、本県の魅力を精いっぱいお伝えし、台湾からのさらなる誘客と農産物の輸出拡大につなげるとともに、岡山-台北線の安定運航に向け、引き続き、積極的に取り組んでまいりたいと存じます。

特殊詐欺の被害防止CMの放映等について

 最後に、特殊詐欺の被害防止CMの放映等についてでございます。
 上半期の特殊詐欺の被害状況は、過去最悪となった昨年に比べ被害額が8割以上減少しました。
 これは金融機関などの協力のもと、被害の水際での阻止を進めるとともに、様々な方法で県民の皆様への注意喚起を徹底した効果が現れてきたものと考えています。
 しかし、それでもなお6月末現在で1億3千万円を超える被害が発生しているのが事実でございます。
 そこで、一層の注意を呼びかけるため、岡山市出身の八名信夫さん出演の新たなCMを作成し、8月6日からテレビや映画館などでの放映を開始いたします。
 このCMは、八名さんが野球の審判員に扮し、「特殊詐欺にアウト!」と強いメッセージを発信するとともに、相談先である「消費者ホットライン、188、イヤヤ」の一層の周知を図る内容となっております。
 それでは、こちらをご覧ください。

〔15秒CM放映〕

 また、その他にも梶谷食品株式会社と協働し、岡山県民から長く愛されている「シガーフライ」のパッケージに特殊詐欺の被害防止のメッセージを入れることとなりました。
 本商品は、9月19日の敬老の日から岡山県内で発売する予定です。
 今後とも、県警や関係の皆様と連携して特殊詐欺被害の撲滅を目指してまいりたいと存じます。
 私からは以上であります。

質疑応答

記者)
 これまで「もんげー岡山!」でやってて、「もんげー岡山!」はもうこれで使われないんですか。

知事)
 ずっと「晴れの国おかやま」を使ってきまして、とにかくインパクトが欲しいいうことで「もんげー岡山!」を使わせていただきました。何で、「でえれえ」じゃなくて、「ぼっけえ」じゃなくて、「もんげー」なのかということも含めて随分話題になったと、インパクトがあったと思っております。そのおかげもありまして、私が就任直後の2013年の認知度が41位であったものが、直近、2015年が22位となっておりまして、私はこのインパクト重視の「もんげー岡山!」は随分認知度を稼いだと考えております。ただ、どちらが本筋かというと、これはどなたが見ても「晴れの国おかやま」ということでありますので、本筋の「晴れの国おかやま」をこれからまたきちんと推していくと。「もんげー岡山!」のほうは、一歩下がった対応ということになります。

記者)
 相模原の障害者施設の事件を受けて、改めて知事に再発防止策等があればお願いします。

知事)
 何の罪もない方が犠牲になった大変痛ましい事件でございます。お亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げたいと存じます。
 今回の案件は障害者施設のみならず他の施設にも起こりえる問題と考えておりまして、県では国の通知を受け、市町村並びにすべての福祉施設に対し、「緊急時の対応体制の構築や、防犯措置の徹底」、また「警察等関係機関との協力・連携体制の構築」、それから「入所者等の家族やボランティア、地域住民などとの連携」について注意喚起を行ったところでございます。今後は、施設や関係機関等と連携し、県民の安全確保に努めてまいりたいと存じます。

記者)
 「晴れの国おかやま」の新たなPR展開について、予告編で「桃太郎やめるってよ」と言ってたと思うんですけども、結局、答えとしてはやめたんですか、やめてないんですか。

知事)
 「前野、桃太郎やめるってよ」っていうことで予告をさせていただきました。桃太郎はやめるっていうふうに言ってますよねえ。桃太郎はやめるんだけど、晴れの国頑張るっていう、多分これ続編への何か振りになってるんじゃないかと私は個人的には思ってるんです。

課長)
 前野さんが桃太郎をやめて、正式に晴れの国大使として晴れの国をPRするということです。

知事)
 岡山県が桃太郎をやめるわけでは当然ございません。一寸法師になるっていう話でもございません。

記者)
 なぜ一寸法師にはならなかった。

知事)
 一寸法師になるのかなっていうのは我々の勝手な想像でございまして、あれは民間会社のコマーシャルのほうですから、晴れの国大使になるという落ちでございました。

記者)
 でも、もんげーは確か妖怪ウォッチに便乗する形でとおっしゃってたが。

知事)
 そうですね。

記者)
 では、今回も一寸に乗ればよかったのでは。

知事)
 それも一つの手かもしれないですね。

記者)
 (動画に、)岡山県職員で出てきてる中村さんは実在の方ですか。

知事)
 正式な職員ではないそうです。

記者)
 最後に出てた晴れの国ダイヤルってたしか番号あったと思う。不勉強で申しわけないんですが、あそこにかけたら何があるんでしょうか。

知事)
 いろんな楽しいことが、是非かけてきていただければ。前野朋哉さんのメッセージが流れるということになっております。

記者)
 改めてインパクト重視のPRからまた本筋に戻されるというのは、なぜインパクトを捨てられたんですか。

知事)
 我々が言いたいのは、岡山って素晴らしいところですよ、晴れの国なんです。晴れの国っていうのは天気のことだけじゃないんですと、岡山、本当にいろんな素晴らしいこと、素晴らしいものがいっぱい詰まったところなんですよ、実際これを言いたいわけなんですよ。ただ、どこの県もどこの地域も我々のところはいいところありますよっていうふうに言ってる中で、岡山県はいいところですよって言っても大抵埋没してまう。これまで先ほど申し上げましたように2013年の岡山県の認知度が40位台だったというのは、いいことは言ってるんだけれども、埋没してきた結果なんじゃないかなというふうに我々分析をしまして、あえて意味もよくらないけど、何かじゃあっていって歌つくったり叫んだりいろんなことをしたわけです。とにかく、やっぱりまず目立たなければ我々のメッセージも伝わらない、聞いてもらえないということであったわけですが、我々が伝えたいメッセージそのものはもんげーっていうことじゃなくって、岡山県いいところですから是非来てみてくださいね、気にしてくださいねということですので、まず手を上げてわあっと叫んで、みんなの注目を集めた上で、実は私こうなんですっていう、そこは本当に言いたいメッセージに戻してると、そういうことであります。これからずうっとこれでいくかというと、またその場面場面に応じて手を使い分けることになると思うんですけれども、晴れの国をPRするいうのは、これは一番の本筋だと思っています。

記者)
 そういう意味では、2015年、22位って言われましたけど、岡山県、大体真ん中ぐらいっていうの多いと思うんですけど、もうちょっと上に行くまでインパクト路線で頑張ればよかったんじゃないかなあっていう……。

知事)
 そうですね。実際、どこまでそれでいくかというのもあるんですけど、インパクトの場合、インパクトでドンとやったものが飽きられるとメッセージも入ってないしインパクトもないしっていうことになりますので、一発芸で何か5分間のコントはなかなか厳しいかなみたいなところに通じるものがあるのかもしれません。いろいろ試す中で、そろそろ本筋だろうという判断をしたところでございます。

記者)
 台湾でのプロモーションの関係なんですけども、今回、新しく高雄へ行かれるっていうところで、その狙いとどういうふうにPRしていきたいかお伺いします。

知事)
 これまでずっと台北でやってきたわけでありますけれども、高雄は台湾第2の都市で、台北が東京だとすると高雄が大阪みたいなところだというふうにも聞いておりますけれども、是非、あれだけ親日的で岡山に観光でお越しくださる、もしくは我々の農産物の輸出先としても非常に有力な場所でありますので、台北だけじゃなく、もう一歩進んで我々のほうから出向いていってPRをしていきたいということでございます。

記者)
 新たなPR展開なんですけど、ぶっちゃけて言うと県外出身なので、見てみるとよくきれいにまとめてあるけども、ひっかかりがないというふうにちょっと印象を受けました。実際住んでみている中では確かにいい場所がたくさんあるっていう中で、もう一つ足りないかなあと思ったりもするんですけども、晴れの国っていうのも実際住んでみたらわかる部分もあるし、行ってみればいろんなものがあるっていうのもわかるんですけども、何が訴えたいのかっていうのが少し欠けてるかなあと思うんですけども、そういったところをまず、新テーマっていうほど新テーマかと言ってみたらそうは思えないんですけども、それを知事御自身はどういうふうに訴えていけたらいいかとお感じでしょうか。

知事)
 本当にそこが岡山県のPRの難しさの本質を突かれた御質問でありまして、本当にいいところ、住んでみられた多くの方が言われるのは、いや、全然何かイメージなかったんだけど、特に岡山へ赴任が決まったときに小躍りしたわけでもないんだけど、住んでみるとなかなかいいところだよね、おいしいしきれいだしっていうふうにおっしゃられる。そういうふうに褒めてくださるのに、いざじゃあPRするぞっていうと、いやあ、食べ物にしてもフグとかカツオみたいなのがないし、すごい富士山みたいなものがあるわけでもないので、なかなか売り方難しいよねっていうことになってしまうと。その難しさにこれまでずっとチャレンジをして、なかなか成果が出てこなかったというわけであります。今回、王道に戻したわけなんですけれども、ただ実際、根本的な問題は変わらないところであります。でも、我々そうはいってもまずやっぱりいいところを訴えていく、イメージとすれば晴れの国で、それは実際にはいろんないいものがあって、晴れっていうことですよという、確かにインパクト訴求力はびっくりするようなことはないんですけれども、それでもちょっとこれから工夫して粘り強くやっていかなきゃいけないなあと思ってるんで、私もこのビデオさえ見ていただければどうっていうほどのインパクトはないということは自分でも感じております。

記者)
 例えば、たまたま昨日、私、神戸のほうに行ったんですけども、神姫バスのバスターミナルに津山の観光協会が鶴山公園と衆楽園の写真をパネルではめ込んでて、ぱっとそれには目が行くんですけど、そういう多面的なPRっていうかよいものに今回のPRをオーバーラップさせていくとか、例えば市町村にもどんどんこれ使ってくださいねっていうことをやって、キーフレーズとしては晴れの国なんだけども、その中に桃がある、津山があるとかっていうふうな使われ方とか、何か活用方法っていう考え……。

知事)
 そうですね。でも、私、いいアイデアは是非取り入れたいと思っておりまして、晴れの国という統一的なイメージというのはただ天気のことだけじゃなくて、いろんなすてきな場所がある、すてきなものがある、おいしい食べ物があるということを織りまぜながら、トータルイメージ、統一的なイメージとして晴れの国っていうことですので、市町村やいろいろな観光地とクロスオーバーするようなことも非常に有力なこれからのやり方だと思っています。

記者)
 今日、内閣改造がありますが、また昨日、政府のほうが大型の経済対策を示しましたけれども、内閣改造と経済対策をあわせて岡山にとってどういうふうなものであってほしいかお伺いします。

知事)
 とりあえず、内閣改造につきまして、まだどなたがどこの担当をされるということがわかっていないわけですが、岡山県にとりましては加藤勝信大臣が留任をされたというのは大変喜ばしいと、引き続き期待をしたいと。しかも、それが一億総活躍、地方にとって非常に大事なポジションでありますので、引き続き頑張っていただきたいと、このように思っております。また、働き方を変えるというのは少子化対策の上でも非常に重要な位置を占めておりますので、本当に頑張っていただきたいと思っております。
 あと、そのほか参院選で勝利をした政権が引き続き安定した強力な施策を打っていただきたい。その一環として今回の大型経済対策いうことでございます。まだ詳細が明らかでありませんけれども、我々も是非それに呼応して9月補正予算に間に合うようにしたいと考えております。とにかく、デフレから完全に脱却をして、元気な日本を作っていくんだという意気込みを私自身は感じているところでございます。ここまで地域、地方のことを考えてくださる、それぞれの地域が元気でなければ日本は元気でないというメッセージを強く打ち出してくれている政権は近年無かったと考えておりますので、引き続き期待すると同時に、我々自身、その期待に応えていきたいと考えております。

記者)
 昨日、三菱自動車の関係で報告書の発表と会見もあったんですけれども、報告書の中で前もってアンケート等でわかっていたはずの内容だったのに、結局、対応がされなかったと、それが今回の岡山での影響が出たような事態につながったということになってるんですが、これについての受けとめをまず伺いたいんですが。

知事)
 そうですね、私も昨日、報告書、概要版といいながら何かそこそこ分厚い概要版でありましたけれども、読みました。とりあえず、こういう立場ですから読んでおかなきゃいけないなあということで読み始めたわけでありますけど、途中から引き込まれまして、最後まで一気に読み通したわけであります。私も以前、経営者でありまして、私自身、とにかく組織をいかに回すかということが人生のテーマみたいなところがありますので、自分がうまくできたかどうかはともかくとして、本当に一旦厳しい状況に追い込まれた組織、報告書が指摘する一体感のない組織でそれぞれの人がそれぞれの置かれた状況で局所最適を求めていった結果なのかなと身につまされるような思いで読みました。本当にそれぞれの方は苦労をしつつ、苦悩しつつ出した判断が、これは結果的にはもう許されない判断だったわけでありまして、本当に是非、三菱自工には今回の報告書を必ず再生に生かしていただきたいと思います。この中でもこれまでのチャンスを生かせなかったと、それは先ほどおっしゃられたようなアンケートですとか新入社員の指摘ですとか、いろんな場面があったにもかかわらずそれが生かせなかったということ、あともう一つはリコール隠し問題を始め、社会から糾弾されて本当に出直そうといういろんなチャンスがあったにもかかわらず、再発防止のための取組を、あの報告書ではこなすという表現を使っていたように思いますけれども、そこに時間をとられていたと、そういうことであれば今回も同じようなことになりかねないと強い調子で警告をしていたわけでありますけれども、是非本当に魂の入った、4人の中にプリウスを開発した方、トヨタの方がいらっしゃったわけですけども、そういう本当に車が好きな人が世に問いたい車をみんなで作っていくという車好きの原点に戻ってくれという叫びのような表現が入っていました。ものすごい叱責でありエールであるように感じました。是非頑張っていただきたいと思っています。

記者)
 関連で、県の立場でもちろん地元の大企業、雇用があれば税収の面でも大きい企業なんでなかなかおっしゃりにくいところがあるかとは思うんですけれども、今回そういう原因があった中で生まれた問題によって県をはじめ県民の生活が揺らぐといいますか、そういう状況にもなったと、県としても財政的な負担も生まれるような形になったと。そういうのも含めて、三菱に対する今後の対応であるとか財政負担をどうするかっていうところも含めたお考えをお伺いします。

知事)
 そうですね、今回、本当に起きたことについては残念でして、そもそも起きてはいけないことが起きたわけであります。いろんな人が今回のことで迷惑を被り、つらい思いをしたり不安な思いをしたわけであります。生産と販売が再開された、これはすばらしいことでありますけども、それでも生産水準は随分低い状況にとどまっておりまして、いまだに関連企業の皆さん、地元の皆さんの不安が払拭し切れていないという状況でございます。これについては引き続き心配しておりますし、やらなければいけないことはするつもりであります。
 あと、今回のことでわかったのは、数字では我々、重々わかっていたわけでありますけれども、第2次産業従事者の1割が自動車関連のお仕事につかれていると。岡山県にとっての基幹産業である自動車関連産業がどうしてこれだけあるかということは、三菱自工さんもしくは三菱重工の自動車部が水島に立地したということがきっかけであるのはもう間違いないことでありまして、そのおかげで岡山県の産業、経済が無かったときと比べて随分盛り上がっていたということも事実であります。都合のいいときが当たり前で何かあったら非難するというのは、私のもともと民間人の感覚でなかなかできないものですから、是非これから前を向いて頑張っていきたいと。起こした不正については、これはもう許されないことでありまして、必ず是正をし、もう二度としてほしくないと考えております。

記者)
 もう一つ、重ねて伺うんですけれども、要はこういう会社の問題によって県の財政負担が生じていると、これをいわゆるいわば県民、もっと言うと国民含めて、が負担するような格好になるわけですけれども、それ一企業が原因のことでそういう負担が生じたと、これについてはもう仕方がないっていうことなのか。

知事)
 我々自身は必要なことをするということでありまして、その一企業が立地していたおかげでこれまで大変な雇用と税収を岡山県は享受してきたわけでありますので、それについて我々も必要なことをしていくというだけでございます。

記者)
 やっぱり雇用の確保であるとか地元の経済への貢献度が大きいと。

知事)
 これからも是非きちんとみんなで稼いで、その税収で補っていきたいと考えています。

記者)
 せんだって、湯郷Belleの宮間選手、福元選手の退団の話が浮上したんですけれども、知事としてのお受けとめと今後どのような展開を期待されるのかというのをお聞かせください。

知事)
 私の思いも県民の皆さんの思いと同じでありまして、あれだけチームの盛り上げに貢献をされた日本女子サッカー界への貢献、それから地元、湯郷、美作市だけではなくて岡山県全体、本当にあのお二人の活躍とあの笑顔でどれだけ元気になったかということでありますので、是非、湯郷Belleに残って引き続き活躍していただきたい、地元を元気にしていただきたいと、このように願っております。私自身は何か交渉したりどうこうという立場ではありませんので、ひたすらうまくいくようにお祈りをいたしております。

それでは、以上をもちまして知事定例記者会見を終了いたします。
ありがとうございました。

知事)ありがとうございました。

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