東備地域では、水田を活用した露地なすが栽培されており、県内一の面積、出荷量となっています。一層の産地拡大を目指し、農協広報誌や和気町広報誌で募集を行い、新規栽培希望者向きの現地説明会を8月19日に開催しました。当日は4人の参加があり、おかやま東ナス部会長のほ場で、普及センター、部会長から栽培方法について、和気町からは、支援として就農準備講座の紹介、農協からは、なすの出荷状況などについて説明を行いました。見学者から、労働時間や経営、省力技術などについて質問がありました。今後、参加者の栽培開始に向けて関係者で連携し支援します。
普及センターでは、新規栽培者の確保に向けて引き続きこの活動を支援します。
【日射制御型拍動自動かん水装置の説明の様子】