津山地域大型稲作研究会(事務局:美作広域農業普及指導センター)は8月8日、津山市加茂町で室内および現地での研修会を行い、会員16名が参加しました。
室内研修では、水稲のバイオスティミュラント(BS)資材について、複数のメーカーから商品の紹介がありました。また、普及指導センターから、斑点米カメムシ類注意報を含む病害虫予察情報、高温少雨対策、熱中症対策などの情報提供を行いました。
現地では、乾田直播、ドローンでの湛水直播、被膜殻流出防止代替肥料(ウレアホルム入り肥料)の実証ほを見学しました。実証区の施肥設計や現在の生育状況についての説明を受けると、参加者はイネの生育を見比べながら、活発に意見を交わしていました。