美作広域農業普及指導センターは8月6日、「美作広域6次産業化スキルアップ研修会~乾燥技術を学ぶ~」を開催し、津山、真庭、勝英の各地域から6次産業化事業者やぶどう生産者など30名が参加しました。
ぶどうの品種による乾燥の違いや、緑色のぶどうの色を残す乾燥技術などを学べる企画で、農産物乾燥機メーカー大紀産業(株)、川島部長の講話に参加者は熱心に聞き入っていました。
参加者からは、「ひと手間加えて乾燥時間を短くできることがわかった」「緑色を残す方法を試してみたい」「新たな用途や販路につながりそうだ」「乾燥程度は重量や水分活性値で判断することが学べた」などの感想が聞かれました。
普及指導センターでは、次回は9月9日に容器包装の研修を開催します。