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明治ごんぼう村運営協議会では、令和7年度産地デジタルマーケティング実装化事業に取組んでおり、取組の一つとして情報発信体制の強化による産地の知名度向上を目指しています。
備南広域・井笠農業普及指導センターは、7月29日に芳井生涯学習センターで「明治ごんぼう村情報発信」を開催し、明治ごんぼうの生産者や販売事業者、関係者等15人が出席して情報発信について学びました。
研修会ではデジタルマーケティングの専門家によるSNSの基礎や活用事例の講義の後、明治ごんぼう関連施設のGoogleマップとの連携や情報編集方法など、具体的な操作演習を行いながら学びました。参加者からは「自分でも出来ることから情報発信に取組みたい」「SNSと販売サイトとの連携はどうしたらよいのか」等の質問や前向きな意見があり、有意義な研修会となりました。
今後も農業普及指導センターでは、産地のマーケティング戦略に沿った活動を支援していきます。
【熱心にSNSの活用事例を学ぶ参加者】