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令和7年度新見市桃共励会が7月29日にAコープあしん生活センターで開催されました。
新見市とJA晴れの国岡山新見統括本部は、特産品である「もも」の生産意欲の高揚と生産技術の向上による高品質果実の生産、消費者や市場へのPRを目的に、毎年新見市桃共励会を開催しています。今年は主力品種の「白鳳」11点、「浅間白桃」5点など計23点の出品がありました。
全農、市、JA、備中県民局農畜産物生産課、普及指導センターの審査員計11名が、着色や玉揃いなどの外観、糖度や食味などを審査し、入賞14点を選出しました。
今年は例年になく早い梅雨明けとなり、雨が少なかったため、小玉や渋みが心配されましたが、審査員から「過去にないほど甘くておいしい」という声が出るほどに、高糖度で大玉という、非常にレベルの高い共励会となりました。
JA晴れの国岡山阿新桃部会は、50戸20haで桃を栽培している県中北部有数の産地で、「赤い桃」と「白い桃」の二刀流の生産をしています。
【厳正な審査をする審査員(点数入力はキントーンアプリを利用)】
【出品された「白鳳」】
お問い合わせ先
岡山県備中県民局農林水産事業部 新見農業普及指導センター
電話番号 0867-72-9177