新規栽培者の掘り起こしを目指してぶどう塾を開催（井原市）

　ＪＡ晴れの国岡山井原アグリセンター主催の井原ぶどう塾が井原市青野町で７月４日に開催され、ピオーネの摘粒や袋掛け等の実習を行いました。本農業塾は、これからぶどう栽培を始めたい人や栽培初心者を対象に、普及指導センターと部会役員３人が講師を務める講義と実習により、知識と技術の両方が学べる講座となっています。本年度は20人が参加し、４月から２月まで計７回の開催を予定しています。
　参加者からは「ぶどう作りの一連の流れが体験できて面白い」、「講師や農家に直接質問でき、学びが深まる」など好評です。

    今後は、収穫やせん定について講座を開催し、本格的にぶどう栽培に取り組み、地域の担い手となってくれる方を支援していきたいと思います。

【熱心に散布方法について学ぶ生産者ら】