1月下旬に加温を始めたハウスぶどうの出荷が6月16日から始まり、美咲ブドウセンターで生産者、農協、町、普及指導センターが集まり、出荷式が開催されました。冬の寒さの影響で昨年より約1週間遅れたものの、初日は黒く大粒のピオーネとナガノパープルが約1トン出荷されました。
晴れの国岡山中央ぶどう部会の稲岡部会長は「今年も甘くておいしいぶどうに仕上がった。ぜひ食べてもらいたい」と述べ、来賓の青野美咲町長は「栽培面積も増加傾向にあり、成長している産地なので、高品質なぶどう生産に向けて、より一層頑張って欲しい」と激励しました。