美作広域農業普及指導センターは、5月26日に久米南町山手のぶどう園で令和7年度第2回「ぶどう栽培初心者の会」を開催し、23名の生産者が参加しました。
最初に普及指導員が開花期前後の新梢管理や花穂管理について説明し、その後、小グループに分かれて、花穂整形や副梢管理を実演しながら、参加者からの質問に答えました。
参加者からは「どの時期に本梢や副梢の摘心をするべきか分かった」「昨年は花穂を短くしすぎたので、今年は失敗しないよう、講習で学んだことを活かしたい」といった声が聞かれ、充実した内容となりました。