普及指導センターは、2月17日、東備管内の市町や県民局の担当者参加の下、充実した研修制度と手厚いサポート体制で、新規就農者確保に実績を上げている鳥取県日南町を視察しました。
日南町では主力品目のトマトを中心とした担い手確保のために、平成21年度から町独自の農業研修生制度を実施しており、研修生は、8か月の農家研修と冬期4か月の座学研修を2年間受けた後、3年目に就農します。制度開始以降、51名の研修生に対して28名が町内で独立就農や法人就職しています。
昨年からは一般社団法人日南町産業振興センター、役場、JA、県振興局等で「日南トマト就農サポートチーム」を設置して毎月ミーティングを行い、研修生の情報を共有したり、マニュアルを作成して研修生がスムースに地域へ溶け込めるよう工夫していました。
参加者は自分の市町の支援制度や受け入れ状況などを説明したり、日南町の制度の詳細について様々な質問を行いました。今後の受入体制の充実に向け参考となる有意義な研修となりました。
【研修の様子】