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マイナ免許証等継続利用について
マイナ免許証を保有する方は、マイナンバーカードを更新したきに、新たに交付されるマイナンバーカードに、自動的に免許情報を引き継ぐことができます。
希望される方は「個人番号カードオンライン申請サイト」において新たなマイナンバーカードの交付申請をする際に「マイナ免許証継続利用」の手続を行ってください。
ただし、免許情報を引き継ぐことができるのは、申請理由が次の場合に限られます。
- マイナンバーカードの有効期限が満了する日までの期間が3月未満となったこと
- マイナンバーカードの券面の追記欄の余白がなくなったこと
※個人番号カードオンライン申請サイトによる申請であっても、紛失、破損、失効等を理由に申請する場合は、対象外となります。
※郵送による交付申請の場合、市区町村窓口での交付申請の場合、証明写真機における交付申請の場合、特急発行・交付制度を利用した申請の場合は、免許情報の引継ぎはできません。
免許情報の引継ぎができない場合
次のいずれかに該当する場合は、マイナ免許証等継続利用の手続をしても、免許情報の引継ぎができません。
- 運転免許センター等へ署名用電子証明書の提出(住所変更等ワンストップサービスの利用申請含む。)をしていない場合
- マイナンバーカード発行工場において署名用電子証明書が搭載できない場合
※氏名や住所の文字に署名用電子証明書で使用できない文字(一部の外字)が含まれる場合(マイナンバーカード交付の際に、代替文字を選択している場合には、該当する可能性があります。) - オンラインの交付申請時に入力した免許情報記録番号(運転経歴情報記録番号)に誤りがあった場合
※免許証の番号と異なる場合があります。免許情報記録番号は、必ずマイナポータル又はマイナ免許証読み取りアプリを利用してご確認ください。 -
免許が停止されている場合(交付申請後、発行工場に免許情報が送信されるまでの間に免許が停止、取り消し又は失効した場合を含む。)
免許情報が引継ぎできなかった場合
上記1~3が原因で免許情報が引継ぎできなかった場合には、運転免許センター等で手数料不要で新しいマイナンバーカードに免許情報を記録することができます。
手続する際に、次のものをお持ちください。
- 新しいマイナンバーカード
- 更新前のマイナンバーカード(穴あきのものを含む、お持ちの方に限る。)
- マイナンバーカードの交付通知書(免許情報/運転経歴情報記録:無と記載されているもの)
マイナンバーカードの更新時期と免許の更新時期が重複している方へ
マイナンバーカードの新カード発行期間内に免許更新などを行った場合、更新するタイミングによっては、更新前の免許情報が記録されたマイナンバーカードが交付されることがあります。
この場合、新たなマイナンバーカードに改めて最新の免許情報の記録を受けるために運転免許センター等へ来場する必要があることから、マイナンバーカードの更新期間と免許の更新期間が重なる方については、マイナンバーカードの交付申請から交付を受けるまでの間は、免許の更新手続を避けることをおすすめします。
免許の更新はご自身の誕生日の前後1か月間であり、マイナンバーカードの更新は誕生日の3か月前から始めることができるため、先にマイナンバーカードを更新をした後、免許の更新をすることが望ましいです。ただし、マイナンバーカードは申請から交付まで通常1か月程度要するところ、免許の更新は即日可能であるため、免許の更新期間が迫っている方は、先に免許の更新をした後にマイナンバーカードの更新をすることをおすすめします。
新たなマイナンバーカードに記録された免許情報の内容については、マイナ免許証読み取りアプリを使用してご確認ください。