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自分でつくる『おかやま備災手帳』
自分でつくる『おかやま備災手帳』

私たちが暮らす日本は、世界でも自然災害が特に多い国として有名です。岡山県でも民家に山や川、海がせまっている地域も多く、自然災害に対して日頃から備える必要があります。こうした課題に対しては子供の頃からの地域に根ざした防災教育が大切であることから、学校や家庭などで活用できる防災教育教材『おかやま備災手帳』を作成しました。
この手帳は土砂災害や水害を中心に自然災害の知識などを身につけていただくとともに、自分で考えた災害時の行動計画や、実際の行動を書き込むことができるようになっています。
生徒のみなさま自らが具体的な防災対策に向けた行動(アクション) を生み出すきっかけとなれば幸いです。
この手帳は土砂災害や水害を中心に自然災害の知識などを身につけていただくとともに、自分で考えた災害時の行動計画や、実際の行動を書き込むことができるようになっています。
生徒のみなさま自らが具体的な防災対策に向けた行動(アクション) を生み出すきっかけとなれば幸いです。
『おかやま備災手帳』はこちらからご覧になることができます。
※ダウンロードして印刷する場合はB5版でもA4版でも可能です。
※ダウンロードして印刷する場合はB5版でもA4版でも可能です。
『備災』とは

『備災』とは、災害は起こるものとして備えることです。また、『備災』の「備」は備前の頭文字で備前地域をはじめとした岡山県内の生徒のみなさまに広く備災意識を持っていただきたいという願いも込められています。
「災害」と聞くと「経験していないから···」「恐ろしいことは何となくわかるけど···」「自分が遭遇することはないだろう」と多くの人が考えます。例えば、土砂災害は身近な問題としてとらえにくい災害と言われています。しかし自然災害は防ぐことができません。
自分には関係ないと日頃の備えや避難を怠ると命の危険につながります。万が一ではなく、いつ起こってもおかしくはない、起こるものとして考え、備えることが『備災』です。あなた自身や大切な人のために、『備災』をはじめましょう。
「災害」と聞くと「経験していないから···」「恐ろしいことは何となくわかるけど···」「自分が遭遇することはないだろう」と多くの人が考えます。例えば、土砂災害は身近な問題としてとらえにくい災害と言われています。しかし自然災害は防ぐことができません。
自分には関係ないと日頃の備えや避難を怠ると命の危険につながります。万が一ではなく、いつ起こってもおかしくはない、起こるものとして考え、備えることが『備災』です。あなた自身や大切な人のために、『備災』をはじめましょう。
「オリジナル防災タイムライン」

「オリジナル防災タイムライン」はいざというときにあわてることがないよう、避難に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ決めておくものです。様々なパターンを想定し、家族で話し合ったりして適切な避難行動を事前に整理しておきましょう。
『オリジナル防災タイムライン』はこちらからご覧になることができます。
(「おかやま備災手帳」の一部ページです)
(「おかやま備災手帳」の一部ページです)