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多面的機能支払交付金

印刷ページ表示 ページ番号:0751122 2024年2月22日更新農村振興課

概要

農村地域の共同活動を支援します!

 岡山県では、平成19年度から「農地・水・環境保全向上対策交付金(平成23年度に「農地・水管理支払交付金」に名称変更)により、地域共同による農地・農業用水等の資源の保全管理と農村環境を保全・向上する取り組みに対して支援を行ってきました。
 平成26年度からは、新たに創設された「農地維持」と、農地・水保全管理支払を組み替え名称変更した「資源向上支払」を併せ、「多面的機能支払交付金」として支援を行っています。
 このページでは、「多面的機能支払交付金」の制度の概要や県内での取り組み、関係通知等について掲載しています。

岡山県農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する基本方針

県が定める多面的機能支払交付金の実施に関する基本方針

活動の解説

甚大な災害時の応急措置(泥上げ等)が活動の対象になります

 甚大な自然災害が発生した場合、被災した対象農用地周りの施設の応急措置や補修・更新等に取り組むことができます。

 また、甚大な自然災害により、活動計画書に定めた活動が困難な場合は、地方農政局長等の承認を受け、活動要件を満たすものとみなす特例を受けられます。

 さらに、上記の特例を受けた活動組織は、他の活動組織から予算の融通を受けることができますので、活用したい場合は、市町村とご相談ください。

安全な活動のために

 活動中は安全に努めるものとし、万が一に備えてイベント用の保険等に加入しましょう。
 2020年度(令和2年度)からは「安全研修」が活動中の必須項目として追加されています。

岡山県内の取組状況

草刈りをもっとラクに!

 令和2年度「草刈り機の実演研修会」を開催しました!
 活動組織の多くは草刈り作業を行っており、傾斜地では作業者の負担が大きいことや、転倒など危険を伴うことが課題となっています。
 このため、作業能力及び安全性の高い傾斜用草刈り機の導入に向けた検討を促すため、活動組織を対象として草刈り機の実演研修会を開催しました。
 当日は自走式、ラジコン式、トラクタ用アーム式の3タイプの機械の実演走行と機械の操作説明、交付金を活用した草刈り機購入についての説明を行いました。
 来年度も引き続き、草刈り省力化に向けた研修会を実施予定です。是非ご参加下さい。
研修会参加者、研修の様子
場所 開催日 人数 研修の様子  
津山会場 2020年11月6日 98名 研修の全景 トラクタ用アーム式
岡山会場 2020年12月1日 95名
新見会場 2020年12月2日 35名
合計   228名

 

関係通知・様式等

第三者委員会

 交付金の交付が計画的かつ効果的に実施されるよう、交付状況の点検及び効果の評価を行うため、第三者機関を設置しています。

関連リンク