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HPVワクチン定期接種(無料)とは?

印刷ページ表示 ページ番号:0774908 2024年7月3日更新疾病感染症対策課

HPVワクチン定期接種(無料)とは?

(1)HPVワクチンの効果

 HPVワクチンを接種すると、2価・4価ワクチンは、子宮けいがんの原因の50~70%を占める2つのタイプのウイルスの感染を防ぎ、9価ワクチンはそれに加え、5つのタイプのウイルスの感染も防ぐため、子宮けいがんの原因の80~90%を防ぎます。
 HPVの感染や前がん病変を予防する効果が確認されています。
 HPVによる子宮けいがんは前がん病変を経由して発生することをふまえると、子宮けいがんを予防することが期待されます。

予防できる型

(2)HPVワクチンの接種

HPVワクチンは平成25(2013)年4月から予防接種法に基づく定期接種として位置付けられており定期接種対象者は公費(無料)で接種することができます。

※令和5年4月から、シルガード9も公費で受けられるようになりました。シルガード9についての詳細は、「9価HPVワクチン(シルガード9)について(厚生労働省サイト)」をご覧ください。

概要 

スケジュール

 

(3)HPV接種可能医療機関

定期接種として接種できる医療機関が決まっていますので、お住まいの市町村の予防接種担当課にご相談ください。

市町村

お住まいの市町村外にある医療機関で接種を希望する場合は、岡山県医師会のホームページ内の「予防接種事業」の「岡山県内相互乗り入れ予防接種協力医療機関」をご覧ください。

 岡山県医師会(予防接種事業)

 

なお、接種に当たっては、有効性と接種後に起こりえる症状などを確認した上で受けてください。​ 子宮頸がん 子宮けいがん

副反応

コンテンツ

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