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個人情報保護法

  今日、「個人情報」を利用したさまざまなサービスが提供され、私たちの生活は大変便利なものになっています。その反面、不正利用や情報漏えいなど、「個人情報」が誤った取扱いをされた場合、個人に取り返しのつかない被害を及ぼすおそれがあり、個人のプライバシーに関する不安も高まっています。
 このような状況を踏まえ、私たちの個人情報が適正に取り扱われ、安心して高度情報通信社会のメリットを享受できるよう、「個人情報の保護に関する法律」が、平成15年5月に成立し、平成17年4月1日から全面施行されました。

※個人情報とは

 個人に関する情報で、これに含まれる氏名、生年月日その他の記述等により、特定の個人を識別することができるものをいいます。

☆事業者(個人情報取扱事業者)が守らなければならないルールは?

●利用・取得に関するルール

  • あらかじめ個人情報の利用目的を特定し、目的外の利用はできません。
  • 偽りその他不正な手段によって個人情報を取得することは禁止されています。
  • 本人から直接書面で個人情報を取得する場合には、その利用目的を明示しなければなりません。(間接的に取得した場合は、利用目的を通知または公表する必要があります。)

●適正・安全な管理に関するルール

  • 個人データを安全に管理し、従業員や委託先を監督しなければなりません。
  • 利用目的の達成に必要な範囲内で、個人データを正確かつ最新の内容に保つ必要があります。

●第三者提供に関するルール

  • 個人データをあらかじめ本人の同意を取らないで、第三者に提供することはできません。

●開示等に応じるルール

  • 個人データに関して、本人から求めがあった場合は、その開示、訂正、利用停止等を行わなければなりません。
  • 個人情報の取扱いに関して苦情が寄せられたときは、適切かつ迅速に処理しなければなりません。

※個人情報取扱事業者とは
 個人情報をコンピュータなどを用いて検索することができるよう体系的に構成した個人情報データベース等を事業活動に利用している事業者のことです。個人情報データベースを構成する個人情報のことを「個人データ」といいます。

☆私たち消費者ができるようになったことは?

 個人情報保護法には、事業者が保有する個人データに関して「本人が関与できる仕組み」が盛り込まれており、個人情報取扱事業者に対して、次の措置を求めることができます。

求めることができること事業者がしなければならないこと
開示
「私の個人データを見せてください。」
矢印本人に開示しなければなりません。
訂正
「この個人データは間違っています。訂正してください。
矢印内容に誤りがあるときは、訂正、追加、または削除を行わなければなりません。
利用停止
「個人データの利用をやめてください。」
矢印この法律の義務規定に違反していることが判明したときは、利用停止または消去を行わなければなりません。

 

☆大切な個人情報を守るためには?

●“自分の情報は自分で守る”という意識が必要です。

  • 自分の個人情報をむやみに提供しない。
  • 個人情報を提供するときは利用目的をしっかりと確認しておく。
  • 個人情報は架空請求などに悪用されることもありますので注意しましょう。

●事業者が個人情報の適切な保護のための体制をしっかりと整備しているのかチェックしてみましょう。

  • プライバシー・ポリシー(事業者の個人情報に関する考え方や方針)を公表しているかなど、個人情報の保護に取り組む姿勢は示されているでしょうか。
  • 個人情報の利用目的は、はっきり示されていますか。
  • 利用目的に照らして、必要以上の個人情報を求められていませんか。
  • 会社名や苦情受付窓口などの連絡先は、きちんと示されていますか。