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フィッシングメールに関する注意喚起について

大手事業者や官公庁をかたるメール(SMS)に注意

 大手通販事業者、携帯電話会社、金融機関、クレジットカード会社、官公庁などをかたったフィッシングメールやSMS(ショートメッセージサービス)が増加しています。

 メール本文内のURLリンクにアクセスすると
  ● 偽のログインサイトに誘導され、アカウントIDやクレジットカード情報、身分証明証などの入力を
   求められる
  ● セキュリティアプリなどを装った不正アプリをインストールさせられ、知らないうちに端末内の
   情報を盗まれたり、偽SMS発信の踏み台として利用される
などの被害に遭います。

 また、これらのメールは送信元メールアドレスを偽装し、正規のメールアドレスを表示させる改変を行っている場合もあるなど、受信者が真贋を見分けることは大変困難です。

 被害を防ぐには、メール本文内のURLリンクからアクセスしないことが大切です。

 メールの内容を確認したい場合は、ブラウザやアプリから正規サイトにアクセスし、自分のアカウントにログインして行いましょう。
フィッシングメールの一例