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2017年5月18日知事記者会見

印刷ページ表示 ページ番号:0516180 2017年5月19日更新公聴広報課
会見写真

保育士・保育所支援センターの開設について

 おはようございます。
 私からは、2項目、お話をさせていただきます。
 まず、岡山県保育士・保育所支援センターの開設についてであります。
 県では、保育士不足に対応するため、新たに保育士・保育所支援センターを開設することといたしました。
 センターでは、保育士経験のある専任職員を2名配置し、資格を持ちながら、保育士として働いていない潜在保育士の方を掘り起こし、就業を支援してまいります。
 また、保育士の処遇改善のために、優良な取組事例などの情報を収集し、発信していくこととしております。
 今月22日に県庁舎5階子ども未来課内に開設し、電話相談などに対応いたしますので、保育士の仕事に関心のある方はご相談いただき、ひとりでも多くの方にご活躍いただきたいと考えております。

もっと食べよう岡山米「きぬむすめ祭(まつり)」の開催について

 次に、もっと食べよう岡山米「きぬむすめ祭」の開催についてであります。
 今年2月、一般財団法人日本穀物検定協会の平成28年産米の食味ランキングにおいて、「きぬむすめ」が最高ランクの「特A」を本県として初めて取得しました。
 このことを契機として、家族連れや若者の皆さんなど、より多くの人に「きぬむすめ」の美味しさを知っていただくため、5月21日(日曜日)14時からイオンモール岡山1階の 「未来スクエア」で、JAグループ岡山と協力して「きぬむすめ祭」を開催します。
 当日は、オープニングセレモニーの後、4回に分けて、約700名様に、炊きたて「きぬむすめ」の試食や精米小袋の配布を行います。
 また、ステージイベントとして「きぬむすめ」のPRや、じゃんけん大会、「きぬむすめ」に関するクイズラリーなど、お子様やご家族が楽しめるコーナーも設けます。
 私も試食配布を行いますので、是非とも、より多くの方にお越しいただければと存じます。
 私からは、以上でございます。

質疑応答

記者)
 保育士・保育所支援センターに関して、どのぐらいの人数とか、具体的な目標についてお伺いします。

知事)
 私どもも、この具体的な目標を立てているわけではございません。
 ただ、例えば、今、岡山市が定義を見直してみたら、729人の待機児童が出たと。それに応じて1,000人程度のキャパシティーの増強をして、これで随分減るだろうと多くの人が思っていたわけですけれど、蓋を開けてみれば、実際にはその数を上回る849人の待機児童ということに今年度なったということでございます。その原因には2つ、需要サイドはもう一つありますが、供給サイドで言えば保育所の土地、建物の確保ということもあるんですが、保育士の確保が十分でなかったので、例えばある保育所で、もしあと1人、2人保育士さんが見つかればあと数名余分に受け入れられるんだけど、それができないということはそこかしこで起きているわけでございまして、我々としても岡山市、倉敷市の同様のセンターと協力をしてまいります。
 潜在保育士の方、実はたくさんいらっしゃいます。そういった方に働きかけをし、掘り起こしをするということでございます。もともと待機児童の解消が目的でありますので、5人見つかればいいとか、そういうことでは当然ございません。

記者)
 岡山市等では同様のセンターのようなものがあって、ここ何年も前からやっているんですが、それでもなかなか確保できないという現状がある中で、岡山県が同じようなものをつくって、どう成果を上げていくのか、ということをお伺いします。

知事)
 そもそも論で言いますと、私ども主に若手知事が、4、5年前に、子育て同盟を発足させたときには、子育て支援というと、すぐ待機児童の問題になるけれども、ちょっと首都圏以外になると随分また様相が違ってきます。我々自身は首都圏で言われているほど待機児童の問題よりも、結婚支援だとか経済的な問題ですとか、随分違うんですよということを議論をしていたわけでありますが、実際、よりそうだろうなという妥当な定義にしてみると、我々の地域でも待機児童の問題というものは実際大きな問題であったということです。そういうことがきちんと浸透してきた、我々が分かってきたと、で、岡山市も倉敷市も対応しているということです。
 実際待機児童の問題は、ボリュームとすれば岡山、倉敷で多いわけですけれども、そこに限ったわけではありません。また、表面上待機児童として現れていない保育所にしても、保育所の経営者の方ですとか保育士さんのお話を岡山、倉敷以外でお伺いする機会もあるわけですが、なかなかやりくりが大変なんだと、募集が大変なんだというお話は聞くところでありまして、そういうことに関して岡山県としてもしっかり対応していこうという問題意識の表れでございます。

記者)
 確実に確保していくための具体策みたいなのはあるんでしょうか。

知事)
 これさえすれば大丈夫なんだという策があればすぐ取り入れますし、そういう策があれば多分待機児童の問題はここまで大きくなってないんだと思います。ただ、いろんなことがそうなんですが、その働きかけを受けた、きっかけをもらったということで人間の行動というのはやはり動くところがありまして、自由に任せている状態、それからこちらのほうから何らかのコンタクトをとってお願いするとか、もしくは看護師さんの問題とちょっと近いところがあるかもしれませんが、資格を持って結婚等の事情でしばらくその仕事から離れて、5年か何年かすると、自分はもう一度現役としてスピードについていけるかどうか不安だと思われる方も多いということを聞いています。そういった方の御相談に乗ったり、場合によっては研修をしたり、その必要な仕事をすることで、こういうふうにサポートしてくれるんだったら戻ってもいいなという方、私は必ずいらっしゃると思います。
 是非そういう、今回の場合、潜在保育士の方のニーズにお応えをすることによって、その方にとってもよかった、当然この待機児童を減らすことによって働くお母さん方にとっても非常によかったという結果を目指していきたいと思っております。

記者)
 今、政府の会議等で自治体の基金残高が21兆円に上っているという話題が出ていますが、総務省が全国の自治体を対象に基金の積立目的を調査するという考えを示してているんですが、そういう動きに対する知事としての受けとめをお聞かせください。

知事)
 21兆円という金額だけ聞くとびっくりするわけですが、実際この中身を把握してみるとまたちょっと印象が違ってくるのかなと思っております。地方における基金残高の増加は全く事実でございまして、その実態把握をするということは非常に大事なことだと思っております。
 ただ、その基金残高の中には経済対策の際に国費により措置された基金なども含まれておりまして、仮に地方財政計画への反映などを議論する場合にはその中身について是非きちんと把握をしていただきたい、地方の意見をしっかり聞いていただきたいと思っております。
 あと、それ以外でも今後増加が見込まれる公共施設の老朽化対策とか三位一体改革のときのような急激な財源不足に対する備え、これは岡山県の場合では400億円近い財源が突然なくなったということもございます。そのときのためのバッファーという側面もあるわけでございまして、是非そういったことも理解した上で御議論いただければと思います。

記者)
 県の基金は27年度末で884億円ぐらいありますが、一時はゼロに近いこともあったわけで、そこから積み上げをしているが。

知事)
 基金といいましても実は一つの基金というのがあるわけではございません。全部を足し上げるとそういうことになっております。
 27年度末で35の基金がございまして、その残高が先ほどおっしゃられたように884億円となっております。近年、大体同水準で推移いたしております。これが全都道府県の中で大体真ん中ぐらいということであります。その多くが公共施設の老朽化対策などの特定の目的に充てるために積み立てをしているということでございます。これは、安定した財政運営を行うために必要な財源であると私どもは考えております。
 その中で、財政調整基金というものがその一部でありまして、我々がバッファーとして持っておかなければいけないということで積み立てているわけでございます。これが一時期ほぼゼロになったという財政調整基金でありまして、標準財政規模の5%、200億円をちょっと超える程度まで積み立てようということを目標にして何とか頑張っているところでありますが、毎年のやりくりに苦労している現状で、なかなか思っているようなスピードで積み上がっていないということも事実でございます。
 先ほど申し上げましたように、岡山県は実際に三位一体改革のときにいきなり400億円近くの財源を失いまして、本当に苦しい思いをしたわけでございます。ある程度の備えということは、これは私以前経営者をしておりましたので、手元キャッシュフローというのは非常に大事であります、資金ショートで倒産をしてしまうわけですから。ですから、トータルの資産、現金資産と、それからすぐ現金化できる資産、このキャッシュフローを分けて個別に管理するというのは基本中の基本でございまして、そのための流動キャッシュフローという名前もあるぐらいでございます。実際の自治体経営とすれば、どのレベルかということの議論はあるかもしれませんけれども、そのバッファーを持っておるということ自体は非常に真っ当なことであると私自身は考えています。

記者)
 市町村は結構残高があると聞いているんですが。

知事)
 市町村もそれぞれのお考えで残高を持っております。それはそれぞれの市町村ごと、また特定の市町村でも、先ほど県の場合で申し上げましたようにいろいろな理由で基金をつくっていたりしますので、それについて多い、少ないということは論評はできないなと思ってます。

記者)
 加計学園さんの大学認可が国会でも取り上げられています。県との関わりが深い法人だとは思うんですが、今後何らかのヒアリングですとか関わり方の見直し等は予定されていますか。

知事)
 報道は承知いたしておりますが、今回のことについては岡山県とは関わりない他県でのことでありますので、岡山県庁が何か動くということは考えておりません。

記者)
 加計学園さんに限らず、森友学園さんもそうかと思うんですが、忖度であったり口利きであったりという、そういうプロセスというものがかなり問われていると思います。その点について知事のお考えをお聞きします。

知事)
 これは教科書的なことになるかもしれませんけれども、民主主義でありますので、いろんな方がいろんなお考えをお持ちです。皆さんの思いを代弁される、本来こうであろうという意見を言われる方もいらっしゃれば、我々の団体とすれば、我々の地域とすれば、我々の会社とすればこういうことをしてくれないかなという要望を言われる方も、当然いらっしゃいます。そういった広い意味での民意を集約しながら、いろんなプロセスを通して、結果的に妥当な判断を積み上げていくことが民主主義なのかなとざっくり考えておりますので、そのいろんな意見が入ってくる、議論をされるということは私自身、もしそれがなかったらどうやって民意を酌み取るんだという、議論をするんだということであろうと思います。
 私も報道レベルしか存じ上げておりませんが、是非いろんな議論というのはできるだけ公開の場で議論をした上で納得して決断をするということであるべきだよなと、このように考えております。そういう普通の話であります。

記者)
 今おっしゃった話のポイントだと、プロセスの透明化、公開のところだと思うんですが、それはやっぱり岡山でいえば県民の方、国でいえば国民になかなか見えにくいところが多いというところが課題だなと思うんです。そういう意味では岡山県のいろんな意思決定の公開というのは十分になっているとお考えでしょうか。

知事)
 私自身はもともと企業経営者から来ました。これはどこから来るかによって随分印象は違うんだと思うんですが、この一つの決定をするときにでも審査会、審議会にお願いをしたりですとか委員会にチェックしてもらったりですとか、一番のチェック機関である岡山県議会の皆様、その県議会の中での委員会ですとかにチェックしていただいて、これは本当にいろいろな方向からのチェックがかかっているんだなというのを率直にこの数年間思っているところでございます。ただ、これは以前私は、もう少し行政というのは早く動けるんじゃないかと思って選挙を戦った人間でありますが、これだけチェックをするんだったら確かに民間人のときに思ってたようなスピードで動かすのはそもそも難しいんだなということを思っています。コストとやりたいことのバランスということですが、かなりしっかりいろんな方にチェックをしていただいているというのが私の率直な実感ですので、今岡山県での仕事が、ここはブラックボックスになっているなということは、今の私の頭の中には浮かんでまいりません。

記者)
 議員の方からの要望といいますか、当然県議会議員の方もいろんな地元の話であるとかを聞かれて、それを受けていろいろ政策判断されることもあると思うんですが、そのあたりで忖度というものが働く余地はないということでしょうか。

知事)
 そもそも、忖度の定義というのは非常に幅広いものがありまして、例えば、あそこの皆さんは本当にこのことについて非常に強く思われているなということを思いながら、ちょっとそういうことは配慮してあげようとか、それぞれの人がいろんな場面で考えるというのは、これは私は民意の集約の一環であろうかと思っております。問題になるのは、オープンにできないけど、でもここは頼むねということが広がってくると、当然民主主義のプロセス全体に対する信頼性の問題にかかわってきますので、やはりここはできるだけオープンな議論でできるようにしたい。そもそも皆さんが何でこんなことになってしまうのかな、普通こうだろうということと実際の決断ですとか資金配分がずれてくると、そういうことを気をつけないといけないのかなと思ってます。実際私もそういう、何か変なことが起きてるんじゃないかと県民の皆様から思われないように、しっかり頑張っていかなければいけないなと思っております。

記者)
 アンテナショップについて、後ほど、昨年度の運営状況が出ると思うんですが、改めて県としてアンテナショップの存在というのはどう期待するのかお聞かせください。

知事)
 私自身この、特に農業ですとか観光、さらには中小企業の支援ですとか、いろんなことに関してなんですが、いかに報われる努力をするか、意味のある努力をするかということが大事だと思っております。それが無駄な努力なのか、見当違いな努力なのか、意味があるのか、報われるのかということを決めるのは、最終的にその製品、サービスを評価される、御自身のお金で購入をされ、消費をされる方の評価だと思っています。
 よくガラパゴス携帯とか、日本の素晴らしい技術を使っていろんな製品をつくっていったのに、あるときから、ある時期世界を席巻したにもかかわらず、アメリカのアップル社ですとか韓国、中国の会社にもいろいろな形でこのシェアを奪われ、負けていく事例がこの10年ぐらい増えているなというのは、結局こういう人たちにはもっと違うやり方をしなければいけなかった、こういった人たちにはもっと値段というものを気にしなければいけなかったとか、それぞれのセグメントに対する働きかけということがちょっとおろそか、これが技術がすごいからいけるだろうとか、機能が多いから大丈夫だろうとか、ちょっと思い込みがあったのかなと思っております。
 そういう点でこの消費者、購買者の皆さんと接点があるかどうか、もしくはその以前の売り込む場があるかどうかというのも本当に大事だと思っておりまして、もともと売る仕事を14年間やってきた人間からしても、そういうふうに思っております。
 岡山県、いろいろな事情が、まあ財政危機というのが大きいんだと思うんですが、中四国で唯一首都圏にアンテナショップを持っていなかったというのは、本当に岡山県のPRですとか農産品のPR、販路拡大ということを考えると本当にもったいなかったわけでありまして、これが新橋に、素晴らしいロケーションの場所にいいパートナーと一緒にお店を出すことができて、幸い順調に運営ができていて、2年間で100万人を超えるお客様にもお越しいただいています。また何が素晴らしいかというと、アンテナショップ発のヒット商品、あそこに出したおかげで全国ネットに乗ったんだ、何か随分売り上げが広がったんだという報告が多いものですから、何かちょっとテイクオフしてきたかなという手応えを感じております。
 とにかく、いろんな気づきというか、勉強になっているという話を私は視察するたびに聞いておりまして、塩味がちょっときついみたいですよとか、パッケージを変えただけで随分変わりましたよとか、味の好みが関東では随分違うそうですよとか、本当につくってるだけじゃなかなかわからないこと多々ありますので、大変喜ばしく思っています。引き続き是非頑張ってもらいたいと思います。

記者)
 東京一極集中の是正の関係で質問します。東京23区内の大学の定員を増やすことを認めないといった有識者会議の報告案がまとまったということなんですが、そのことに対する知事の考えをお聞かせください。

知事)
 これは昨年11月に全国知事会が同様の緊急決議をいたしました。それを踏まえてこのような決定をしてくださったのかなと大変うれしく思っております。私はもともと民間企業経営者でありまして、あまり政府がいろいろな規制をかけてくることを望ましく思っている人間ではありません。ただ、それぞれの主体がそれぞれの決断をした結果、みんなにとってあまりハッピーでないことが継続して起きていると、これはその東京一極集中が起きて地方は活力を失い、また東京は東京であまり住みやすい場所ではなくなっているということは、これは日本にとって私はいいことではないと思っておりますので、それを止めるために、この東京一極集中の2大エンジンは大学進学時、それから就職時ということでありますので、ブラックホールが吸い込むようなこの力をちょっとでも抑えるという意味で、大変有意義な施策かなと思っております。

記者)
 岡山県は県内の進学率は全国平均よりはやや高いといった現状や、Uターン就職の現状、そのあたりの認識を教えてください。

知事)
 岡山県の場合、ほかの地方の県と比べて恵まれているのが、岡山県の高校を卒業して県外の大学に進学される方の数よりも、岡山県外の高校を卒業して岡山県の大学に進学してくださる方の数のほうがちょっとだけ多いという、これは大変珍しいケースでございます。ただ、そうは言いながら、トータルで大学進学、就職した時点で見ると、ネットマイナス、社会減が起きているわけでありまして、何としても、せっかくこれだけ住み心地のいい自然豊かな場所ですから、是非我々も社会増を目指しておりますので、もっともっとたくさんの方にお越しいただきたい。
 これは今インターンシップの政府の審議会の委員をさせていただいて、我々自身が発表をするために自分自身もしくは我々で勉強をしてみてつくづく思うのが、東京にぐっとそれぞれの地域から引っ張る2つの力、これは大学の進学、それから就職ということなんですが、これよく言われるのは、やっぱり東京に今いい大学、レベルの高い大学がいっぱいある、これは事実であって、これを動かすのはなかなか現実的に難しい。だから、そういうところに行くのはしょうがないけど、もう一遍卒業した後に就職で地元に引っ張ろうと、その考え方、努力は素晴らしいわけでありますが、実際大学に出ていくときの手間ということを考えますと、1回試験を受ければ出ていけるんですよね。私自身も実際東京で受けた試験、2回だけですが、その2回で東京で学生生活を送ることができました。ただ、就職ということになりますと、はるかに手間がかかるわけでありまして、そもそもこの会社と決め打ちしたってそこが採ってくれるかどうかは全くわからないわけで、20社、30社受ける人はざらにいるわけですし、その1社との就職活動でも、1回試験受けて、はい、あなた合格ということにはまずならない。説明会に行ってどうしてこうして、面接が何次面接ということで、すぐ3回も4回も行くということになると、岡山の人が大阪の会社、東京の会社に就職するのもなかなか大変ですし、一旦東京に出てる岡山出身の方が地元で岡山で就職しようと岡山の会社を何社か受けるというのは、これはなかなか大変なことです。
 ですから、実は進学で東京中心に学生をとられてしまうと、就職のときに取り戻そうというのは言うほど簡単ではないなというのは、就活をされてる方の実態をお伺いすると明らかでありまして、我々自身、進学時を含めて社会増ということをもっと真剣に考えていかなければいけないのかなと思っております。

 それでは、以上をもちまして知事定例記者会議を終了いたします。

知事)
ありがとうございました。

2012年の記者会見