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トップページ 知事記者会見 2016年6月24日知事記者会見

2016年6月24日知事記者会見

会見写真

今議会を終えて

 私からは、2項目お話をさせていただきます。
 まず、先程、閉会いたしました6月定例会についてでございます。
 今議会では、県政全般について、幅広いご質問やご意見をいただきました。
 三菱自動車工業関連中小企業への支援につきましては、7月上旬にも生産・販売が再開されるとの動きもありますが、今後の動向等を踏まえ、倉敷市や総社市など地元自治体や関係機関等と連携し、引き続き適切な対応に努めてまいりたいと存じます。
 大規模災害への対応につきましては、県国土強靱化地域計画を指針として、県庁舎の耐震化や支援物資物流体制の強化など、自助、共助、公助の観点から、ハード・ソフト施策を適切に組み合わせ、県域の強靱化に取り組んでまいります。
 新晴れの国おかやま生き活きプランにつきましては、現プランの大枠を維持しつつ、内容の充実と強化を図り、広がり始めた好循環の流れを一層加速させるため、その原動力となる教育再生と産業振興に、引き続き重点的に取り組むとともに、おかやま創生やグローバル教育の推進など、新たな課題への対応もしっかりと盛り込んでまいりたいと存じます。
 今後とも、県政の基本目標である「生き活き岡山」の実現を目指し、県民の皆様とともに全力で取り組んでまいりたいと存じます。

結婚応援のためのフォーラムINおかやまの開催について

 次に、結婚応援のためのフォーラムINおかやまの開催についてであります。
 本日、午後1時30分から、岡山コンベンションセンターで加藤内閣府特命担当大臣をお迎えし、「結婚応援のためのフォーラム」を開催いたします。
 結婚を希望する若者を応援する方々にお集まりいただき、恋愛カウンセラーである羽林由鶴さんによる基調講演など、社会全体で応援する気運を高めていきたいと考えております。
 私からは以上でございます。

質疑応答

記者)
 先ほどお話がありましたけれども、改めて、三菱の生産再開を受けて、考えられていることを伺いたいのと、あと7月1日に益子会長が伊東市長を訪問するという話がありますけれども、知事もそのときにお会いになるのかを伺いたいと思います。

知事)
 再開がほぼ決まったということでありまして、率直に喜んでいます。とにかく、すべての大もと、いろいろな問題、雇用の問題ですとか経済の停滞の問題、これは生産が止まっていたことでありまして、その再開の目途が立ったということは、もう本当に嬉しく思っています。
 とにかく早く再開してほしいですし、どういう段取りで再開されるのか、いつ頃になりそうなのか、わかった時点でできるだけ早く教えてもらいたいということをお願いしておりましたので、目途が立ったということと、我々は7月か8月ということを思っておりましたので、我々が想定していた中では一番早い部類になりますので、本当にうれしく思っています。
 ただ、当たり前なんですけれども、売れる台数しか中期的には作れないわけでありまして、その在庫が積み上がるだけですから。実質的にブランドが毀損をされている状態で、果たして以前のような年間18万台のペースで販売ができるかどうか。どれぐらい販売が戻るかによって、当然生産レベルが決まってくる。これが例えば8割ぐらいまで戻れば、随分違ってくると思うんですけれども、それが随分それよりも低かったということになると、当然雇用の問題というのは引き続き残るわけでありまして、我々とすれば、考えられるこの支援のメニューというものを、先ほど議決いただきました、この補正予算も含めて揃えたわけであります。
 一番いいのは、それだけ揃えて、使わなくて済むということでありますので、我々は引き続きこの支援の体制を持っておくと。必要なときには対応をしなければいけないと、このように思っております。
 また、安全性には全く問題が無かったわけですし、きちんとこのカタログ値等も改定をされるわけでありますので、とにかく岡山県からこの三菱自工さんの車もしくは日産さんの系列を通じて販売されるこの車を、我々自身で買っていこうという気運の盛り上げは頑張っていかなければいけないなと思っております。
 あと、7月1日に益子会長が来られます。我々は要望もしておりましたし、アポも取れております。ただ、我々先方からできるだけ抑えておいてほしいと言われたものについては、我々から出さないものですから、これまで出しておりませんでしたけれども、7月1日に会わせていただきます。

記者)
 伊東市長とは別に知事もお会いになるんですか。

知事)
 はい。こちらのほうにいらっしゃるので、別でお会いすることになろうかと思います。

記者)
 県庁でお会いになるということですか。

知事)
 はい。

記者)
 関連なんですけれども、生産の再開の一方、販売目標台数というのは昨年度と比べると半減ぐらいしてしまうというふうな状況もありますし、下請企業の倒産というものも実際に起こってしまっている状況なんですけれども、知事としては、今後この問題はまだ多分長期化するとは思うんですけども、どういうふうに取り組んでいきたいかというのを改めて教えてください。

知事)
 これまで何度も強調してきたことでありますけれども、この自動車関連産業は、岡山県のまさに基幹産業であります。この第2次産業に従事される方が14万人いらっしゃって、そのちょうど1割、1万4000人が直接、自動車関連産業に従事をされています。そこから生まれる所得で生計を立てていらっしゃる方も随分いらっしゃるわけでありまして、この自動車関連産業が問題発覚の前の水準に戻る、これからも順調に発達、発展していくということは、岡山県の産業にとって、経済にとって、岡山県民の暮らしにとって本当に大切なわけであります。
 我々とすれば、先ほどおっしゃられたとおり、その販売水準が戻らなければ生産水準は戻せない、生産水準が戻せないのであれば、引き続きストップしているよりはずっとましでありますけれども、この雇用の問題、所得の問題、それぞれの会社の資金繰りの問題、地域経済の問題があるというわけですので、引き続き、必要な支援を行っていかなければならないと、このように考えております。

記者)
 来月、会長とお会いして、どういうことを伝えたい、訴えたいんでしょうか。

知事)
 まず、私どもの伝えたいことは、先日本社にお邪魔したときにお伝えをしたわけであります。そのときには、一刻も早い再開、そのための段取り、準備を一生懸命やってほしいということと、関連中小企業に対してきちんとした説明、それから補償を行ってほしいということをお願いしたわけであります。
 国交省への報告ですとか、従業員の皆さんへの給与のことですとか、今、非常に関連の会社の皆さんと連絡を密に取られているそうでありますけれども、非常に頑張ってくださったと、私は思っております。そういったことに対するお礼も含めて、さらに引き続いてのお願い、それからあとは、もともとはあのタイミングでというのは、このご報告があるということでありますので、皆さんを一堂に集めて、関係する会社の皆さんに三菱自工さんのほうから報告があると。その内容を私にもお伝えいただけるものと思っています。

記者)
 話が出てたことなんですけれども、県庁舎の耐震化について、議会の開会のときに今年度中に計画というか、どういうふうな取組でやっていくかという説明をされたと思うんですけど、今まで耐震化計画について一度財政難で中止になった経緯がありましたが、今回改めてそういう具体的な計画を策定されるというのは、どういう経緯からでしょうか。

知事)
 県庁の耐震化について、これはもうやらなくていいと思っていた人は、多分誰もいないんだろうと思います。すべての大規模事業がそうでありますけれども、この大規模事業以外の大規模事業、お金のかかること、どれが優先なのか。大規模でなくてもすべて予算制約があるわけですから、優先順位というものを考えなければいけません。また、この財政状況というものも考えなければいけません。
 私はそのときにはいなかったわけですけれども、しばらく断念ということになったときには財政が非常に厳しいときでありましたので。もう一つは学校の耐震化も進んでいなかった。両方大事なんだけれども、やっぱり児童・生徒の安全というものは大事なんじゃないかという判断がなされたと私は理解をしております。
 あと、県庁で予算を決めるに当たって、自分たちの安全を、県民の皆さんの安全より先に置くのがいいのかという思いもあったんだろうと思います。
 似たようなことはいろんなところで出てくるわけでありまして、知事公舎の耐震だとか建替えというのは、やっぱりちょっとなかなか提案できないなということで、知事公舎を廃止したりですとか、いろいろな、まず自分を先にするというのはちょっとどうかなという思いはあるんですけれども、今回の熊本地震で、市役所のいくつかが使用不能になったと。このときのそれぞれの市民の皆さんに対する迷惑の度合いというのは大変大きかったわけでありまして、県庁舎というのは県庁職員にとって自分たちの職場というもの以上の非常に重要な役割があるなということは、わからなかったわけではないんですけれども、改めて強く再認識をしたということでございます。それも、以前からあそこは地震が多いよなあ、本当に気をつけなきゃなというところで起きたものであればともかく、この熊本県はあまり地震があると思われていなかった場所で、ああいう地震が起きた。災害対応に支障が出たということを見れば、岡山県、同じく地震はあまり頻度は高くないという地域でありますけれども、やはりこの県庁舎の耐震化をきちんと進めなければいけないと考えています。

記者)
 今日の定時発表で、韓国の柔道チームの合宿が決定しました、というのがあったんですけども、今回はリオオリンピックなんですけど、東京に向けて、これをどういうふうに生かしていきたいと考えていますか。

知事)
 今回、韓国女子柔道ナショナルチーム、それからフランスの高校生の合宿が決まったという大変うれしいニュースでありまして、こういう実績が出てくると、随分弾みがついたりします。我々これまでもいろいろなところに働きかけをしてきたわけでありますけれども、なかなか臨場感が、考えておきますよ、まだまだですよね、みたいな話、少なくとも私が知っている限りでは、だったわけですけれども、いよいよ本当にこういう実例を出してまたお話ができるということで、私は東京オリンピックに向けての合宿の誘致に弾みがつくと考えています。これまで以上にしっかり頑張ってまいります。

それでは、以上をもちまして知事定例記者会見を終了いたします。
ありがとうございました。

知事)
 ありがとうございました。

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