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2015年10月27日知事記者会見

印刷ページ表示 ページ番号:0448328 2015年10月28日更新公聴広報課
会見写真

「おかやまマラソン」について

 皆さんおはようございます。私からは、3項目お話をさせていただきます。
 第1回おかやまマラソンの開催まで、残すところ12日となりました。全国各地から1万5千人のランナーをお迎えする大会の準備も大詰めを迎えております。私もランナーとしてファンランに参加いたしますが、ランナーの皆さんには、晩秋の岡山路を満喫しながら駆け抜けていただき、特にマラソンの参加者の皆さんには、是非、完走して、備前焼の完走メダルをボランティアの皆さんから首にかけてもらっていただきたいと思います。
 また、大会前日・当日の両日、県総合グラウンドで開催する「おかやまマラソンEXPO2015」では、ステージイベントとして、大会スペシャルアンバサダーの有森裕子さんのトークショーや、大会アンバサダーの山口衛里さんのランニングクリニックを行うほか、ご当地グルメや特産品の展示・販売、協賛各社のブースなど、80の企業・団体が出展する予定となっております。県民・市民の皆さんには、是非、コース沿道でランナーに熱い声援を送っていただきますとともに、EXPO会場にも足をお運びいただき、楽しんでいただけたらと存じます。

東北楽天ゴールデンイーグルスの秋季キャンプについて

 次に、東北楽天ゴールデンイーグルスの秋季キャンプについてでございます。
 県では、プロ野球の公式戦やキャンプの誘致に向けて、積極的に活動を行っておりますが、東北楽天ゴールデンイーグルスの秋季キャンプが、昨年に引き続き、11月2日からマスカットスタジアムで実施されます。楽天球団の皆様を県民あげて歓迎いたします。  
 キャンプの期間は、11月2日月曜日から、18日水曜日までの17日間でございます。このキャンプを通じて、選手が技術を磨き、また一段とパワーアップし、来季の楽天イーグルス躍進の原動力となることを期待しております。なお、キャンプ初日の11月2日の午前9時30分からマスカットスタジアムにおいて歓迎式典を開催いたします。
 県内でのキャンプの実施は、プロの力と技を身近に実感できる貴重な機会でございます。是非とも県内外から多くの方に球場へ足をお運びいただき、温かいご声援をお送りいただくとともに、楽天選手のはつらつとしたプレーをお楽しみいただきたいと存じます。

「もんげー岡山!」の新動画について

 最後に、「もんげー岡山!」の新動画についてでございます。
 先週公開した「新・桃太郎」の動画に続き、第2弾のコンテンツとして、本日、PRソング「もんげー岡山!」の新たなプロモーションビデオを公開しました。既に葛城ユキさんが歌っている動画を公開しているわけでありますが、今回、葛城さん以外にも岡山ゆかりの皆さんに、歌いつないでいただきました。21組の方にご参加いただき、とても賑やかな動画になっております。では、その動画をご覧ください。
 (「もんげー岡山!」新PVを上映)
岡山の応援団として、大変多くの皆さんにご出演いただき、感謝しております。そして、今回「新・桃太郎」のテーマがチャレンジということに合わせ、この歌で、あの「紅白歌合戦」への出場を目指すという心意気を持って、頑張っていきたいと思います。
 さまざまなチャレンジを続けながら岡山県を全国に強力にアピールしてまいります。
是非、多くの皆さんの応援をお願いしたいと存じます。
 私からは以上でございます。

質疑応答

記者)
 「もんげー岡山!」のビデオについてですが、これは21組で歌うとなってますけど、最後、大勢で歌ってらっしゃって、全部でどのぐらいの人数の方が出演されているんでしょうか。

知事)
 21組ということは聞いておりますけれども。

公聴広報課長)
 150人ぐらいのエキストラの方がいて、200人ぐらいになります。

記者)
 ビデオの最後、知事はどこに行かれようとしているんですか。

知事)
 生き活き岡山希望の国へと…、ごめんなさい。その意図についてはどうなんでしょうね。この場所で撮影をさせていただきました。

記者)
 あれは未来へ向かっていく感じですか、どうなんでしょう。

知事)
 みんなで岡山を盛り上げていこうという、そういうビデオであることは間違いありません。

記者)
 今回のテーマは、「チャレンジ」ですか。

知事)
 みんなで「チャレンジ」ということでございます。

記者)
 今回のビデオの出来はいかがでしょうか。

知事)
 前回のビデオは、流した後の感想はちょっと長いんじゃないか、私も最初見たときにそう感じたんですが、今回のビデオは、出来がどうのこうのというよりも歌が素晴らしいものですから、私はこの歌大好きなんですよ。是非、岡山県民がお酒飲んだら歌っちゃうような歌として定着させたいと思っておりまして、それをみんなで歌ってみたということですので、このビデオの出来、不出来についてはそれぞれ御意見があろうかと思うんですけれど、この歌は何度も繰り返し使って盛り上げていきたいと思ってます。その一環でございます。

記者)
 昨日決定された総合戦略の関係なんですけれども、5年間の移住者を1万人と目標設定されていました。知事御自身も岡山県の天候や自然災害が少ないというようなところを需要として見込んでいるという説明でしたが、その根拠といいますか、どういう筋道を立てて1万人という目標を立てられたのかという点と、もう一つは、自然災害が少ないことが強みなんですけども、他の自治体でも天候条件、立地条件といったところを強みにあげているところもあると思うんですね。そういった自治体との差異をどのようにつけていくのかという2点をお願いします。

知事)
 2つ目の方からお答えします。我々はいろんな自然条件に恵まれています。それをアピールするに当たって、差があるところについてはアピールしますし、差がないところについては、私は差異化をするという考えがないんです。これは、よくマーケティングにおいて、「差がないといけない。」「どこに差があるんですか。」ということを言われますけれども、実は差をつけなければいけないところの方が、大抵マーケティングにおいては少ないわけです。例えば、オリンピックの100メートル自由形のスタートを見ていただければ分かるんですけれども、上手い人はどんどん似てくるんですよ。敢えてそこから自分で何か変なことをするとスピードが遅くなるだけでありまして、ここはこれに近ければ近いほど良いとか、基本はここから変えない方が良いというのが企業経営にしても組織経営にしても9割方ありまして、戦って勝てないところについては、変えた方が確実に負けるよりはまだチャンスがあるな、みたいなことで、よく差異化ということがあるんですけれども、自然体で勝てるときは変える必要はないという、ある種企業経営の鉄則みたいなところがあります。
 あともう一つ、昨日も申し上げたんですけれども、日本全体がこの問題に取り組む、各自治体みんな揃って取り組むというところに大きな意義を感じておりまして、それぞれの戦略があまり変わらないじゃないかということに、私はあまり問題を感じていません。日本全体で取り組むべき問題に、ほんの少数の自治体だけが取り組むっていうのは問題だと思うんですけれども、みんなが一斉に取り組む、それぞれ自分達にとってベストだと思うものに取り組んでいって、結果的にそれがそこそこ似ているということがあっても、私は全然問題だと思っておりません。我々にとって一番ふさわしいものを進めていく、それが他県、他の地域と似てるかどうかは、私には気にはならないということであります。
 何で1万人かということなんですけれども、岡山県の192万人の人口規模やポテンシャルをいろいろ考えて、大体相場感がこれぐらいだろうと。つまり、10万人ではないし1千人では焼け石に水というか、あまりそれ自体効果が無いということで、実際、1万2千人にするのか1万人にするのかというのはこれもちょっと、最後「えいや!」みたいなところはあります。

記者)
 昨日、旭化成建材の件について、建築指導課の方から県有施設では該当するものは無いというふうに伺ってはおりますけれども、それでも県内でこれだけあって、あと土木のところに少しはっきりしないという部分があります。改めて知事のこの今回の問題に対する見解、それと県としての対応を伺います。

知事)
 本当に大変残念なことでありまして、普通あり得ないことですよね。ただ、その下請のいろんな構造、工期の縛りなどがあって、こんな信じられないようなことが起きてしまったと。とにかく、関係者、特に旭化成建材には、速やかに情報を関係者に伝達していただきたい。それでなければ対応も取れません。全国の自治体その他が一斉に問い合わせをしていますから、多少の時間は掛かっているということは想像がつくわけですけれども、大事な問題ですので、今後もきちんとした対応をとってもらいたいと思います。
 こういったことは、信頼性で知られている日本の評判にも関わりますので、とにかく我々見えないところ、基礎のところ、そういうところをきっちりしていかなければいけないと考えております。

記者)
 今度の日曜日、11月1日がサッカーJ2の岡山対讃岐戦で、瀬戸大橋ダービーでございまして、2年目で4回目の対戦ということになるわけですけれども、街と街とのプライドとはよくファジアーノの木村社長もおっしゃる中での、その橋を渡った隣県同士の対決ということでありますけれども、それについての知事のファジアーノへのエールでもお願いします。

知事)
 こういうスポーツを通じて、例えば甲子園での県対県の戦いとか、サッカーでの都市対都市の戦いっていうのは、非常に健全なものだと思ってまして、高松と戦ってるといっても全然根深いものじゃなくて、その試合のときだけ「やっつけろ」とか「頑張れ」みたいな話であって、そのときに何か連帯感を感じたり。実際、瀬戸大橋ダービーのときにうどん食べたりとか、やっつけるとか言いながら相手の街への理解が進んだりとか仲良くなったりみたいなこともありますので、どんどん奨励したいというか応援をしたいと思っています。
 これまで陰陽ダービーということでガイナーレさんとやってたわけですけど、今度、入れ替えでカマタマーレさんが入ってきたということで、瀬戸大橋ダービー、今回も盛り上がってもらいたいですし、これからも盛り上げていきたいと思います。

記者)
 先般、宇高航路の件で、四国急行フェリーへの財政支援を決められましたけれども、改めて知事のお考えとして、当面27年度ということで、基本的に原則としては単年度の支援というふうにお考えなんでしょうか。

知事)
 今後どうなるかよく分からないところがありまして、とりあえず今回こういう形で宇野高松間地域交通連絡協議会で協議をさせていただいて、この結論に達したわけであります。我々とすれば、宇高航路というのは生活交通・物流の面で大事だっていう考えと、民間の事業に補助を打つというのは、なかなか難しいところがありまして対応に苦慮してきたわけでありますけれども、今回の運航経費の一部、それも船舶修繕費ということで対象を限って支援をさせていただくということになりました。
 これがどれぐらい続くことになるのか、今後どうなるのかっていうのは、現時点では見通せないところではありますけれども、これからの様子を見ながら、他の3自治体とも連絡協議会の場で協議を続けながら、推移を見守っていきたいと思っております。

記者)
 民間企業に公金を投入するというのは、非常に難しい面もあったかと思うんですが、その中で助成をすることを、県民に対して、どう理解を求めていくのでしょうか。

知事)
 本当にその両面がございます。宇高航路は実際に生活交通になっているということもありまして、国に対して支援策の制度の創設を求めてきたわけですが、国からは難しいという返答をいただきました。ここで、県・市が支援は難しいという返答をして航路が途絶えてしまう。これは現時点では避けたい、そういう判断でございます。

記者)
 重要な航路であるから、理屈がつく部分で今回支援をされたということですね。

知事)
 これも苦渋の判断であります。

司会)
 それでは、以上をもちまして知事定例記者会見を終了いたします。

知事)
 ありがとうございました。
 

2012年の記者会見