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本校では、令和5年度から地域生活科に学校設定科目「ブドウ学」を開設しており、地域の農家や関係機関と連携・協働し、井原市特産のブドウに関する学びを展開しています。
また、「ブドウ学」の開設に併せ、同年から、本校で「井原市露地後期ぶどう品評会」も開催されています。この会は、井原市とJA晴れの国岡山が生産技術向上と品質の改善に努め、その生産と市場性を高めることにより、井原市の果樹振興を図ることを目的として実施しており、本年も本校を会場に開催されます。地域の農家が生産された「ピオーネ」と「シャインマスカット」が出品され、本校地域生活科3年グリーンライフコースの生徒も審査補助員として参加します。今年度は本校で栽培しているブドウを品評会に出品し、ブドウのプロから評価をいただくこととします。どのような評価をいただけるか、乞うご期待!
将来の産地の担い手育成につながる取組としての可能性大な品評会ですので、お知らせします。
令和7年9月17日(水曜日)10時00分~15時00分
※品評会は10時30分~12時00分に実施予定
岡山県立井原高等学校 管理棟2階 会議室(井原市井原町1802)
井原高校 地域生活科グリーンライフコース3年25名、教員
JA晴れの国おかやま 担当者 他
井原市露地後期ぶどう品評会
※こうした品評会が学校を会場に開催される例は他にありません。
(1)取材を希望される場合は、井原高校担当者へ連絡してください。
(2)生徒への取材や写真撮影につきましては、事前に了承を取ってください。
(3)出品するブドウの収穫は事前に行います。転校や野生動物による食害の状況等により日時は未定です。
収穫の様子は、本校教員が撮影した写真・動画の提供が可能ですので、別途お問い合わせください。