本文
本校では毎年、家政科食物科学類型の生徒が、学習したことを生かしてメニューからパッケージまで自分たちで創作したお菓子やお弁当を、藤田地区の民生委員の皆様にご協力いただき、一人暮らしの高齢者の方にお届けしています。この取組は、平成6年度から始まり、令和3年には日本善行会表彰(社会福祉部門)を受賞しました。
今年度も、全員で協力してより良いお菓子に仕上がるよう努力しています。興陽高校農業科の生産物(卵や米粉)の活用はもちろん、素材本来の甘さを生かすことや自然な色にこだわりながらレシピの考案、研究をしました。興陽高校ならではのこの取組を広く周知するため、ぜひ取材にお越しください!!
記
1 日時 令和7年6月19日(木曜日)
9時50分~ 調理、袋詰め (本校第1調理室)
11時50分~ 出発式 (本校玄関前)
12時00分~ 各教員の引率で生徒がお菓子を宅配
2 宅配先 第1・3藤田小学校区の一人暮らしの高齢者宅30名
3 実習者 家政科3年 食物科学類型 20名