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本校工業化学科では、岡山理科大学が開発した好適環境水を活用し、アクアポニックス研究の一環として紅鮭の養殖に取り組んでいます。このたび、工業化学科が7カ月間養殖した紅鮭と、同研究で育てた野菜を用いた家庭科の調理実習を実施します。
今回の実習は、専門科(工業化学科)と共通科目(家庭科)による初の連携授業であり、生徒が自ら育てた食材を活用することで、食育や循環型農法への理解を深めることを目的としています。
当日は、家庭科教員による調理指導のもと、工業化学科1年生が調理を行い、アクアポニックス研究に携わる工業化学科3年生を招待して試食を行う予定です。