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本校では、10月22日(水曜日)、総合的な探究の時間の中間発表会「失敗の日2025」を開催します。
本取組は「失敗を共に称え合い、失敗の価値を考え、次なる挑戦を宣言する日」として企画された県内初の学校行事であり、今年で第2回を迎えます。昨年度の開催が大きな反響を呼び、今年は県内外から多数の視察や教育関係者が来校予定です。
当日は、電気科・デザイン科・環境科学科の3学科が協働した2年生18班が、自らの探究活動を通して経験した「失敗と学び」を発表。教員や地域ゲストによる「大人の失敗座談会」や、学年・学科を越えた「失敗対話会」も実施し、生徒・教員・地域が一体となって「挑戦を称える文化」を育てます。
さらに同日、全国でも初の試みとなる高校発の株式会社「JONANホールディングス」活動報告会も実施します。今年9月8日に法人登記を完了し、地域・卒業生・大学・企業との連携のもと、「学びと地域経済をつなぐ仕組み」として本格的に始動しました。報告会では、創業メンバーの生徒がこれまでの活動と今後の展望を発表します 。