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10月23日に笠岡市の姉妹都市であるマレーシアのコタバル市より、10名の中高生が来校します。
1年生全員による歓迎セレモニーに参加したり、英語の授業を日本の生徒と一緒に受けたりする他、総合的な探究の時間の中で多文化共生について学んでいるグループの生徒25名と一緒に交流します。
本校1年生は、総合的な探究の時間の中で「地域学」を行っており、1年次には笠岡市から提示された地域の課題を解決すべく探究活動に取り組んでいます。
多文化共生をテーマにしたグループは、ムスリムの在住外国人が住みやすい笠岡市に変えていくには何が必要なのか、そのヒントを得るためにマレーシアの中高生たちにインタビュー調査をしたり、実際に礼拝する様子を見せていただいたりします。