ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 教育委員会 報道発表資料 > 【興陽高校】岡山医療福祉専門学校の学生が、興陽高校の庭園で車椅子実習を行います

本文

【興陽高校】岡山医療福祉専門学校の学生が、興陽高校の庭園で車椅子実習を行います

印刷ページ表示 ページ番号:1002603 2025年10月15日更新教育政策課

 本校バリアフリー庭園を活用し、福祉を学ぶ専門学校と連携授業を行います。専門学校の学生が本校に来校して車椅子実習を行い、本校生徒が案内役を務めます。

 初めての取り組みです。

 本校には県下唯一の「造園デザイン科」があり、造園デザイン科の生徒たちが造った庭が校内には複数あります。今回は、それらの庭の中でも、バリアフリーとユニバーサルデザインの考えを取り入れた庭園を活用し、専門学校の学生が車椅子実習の学びを深めます。案内するのは、家政科・被服デザイン科の生徒です。

 利用者が直面する課題を体感し、バリアフリー環境の重要性を認識することを目的に、さらに案内役を務めることで、主体性やコミュニケーション力を育てます。また、校内の環境の魅力を再発見するとともに、同じ福祉を学ぶ学生との実習を通して、福祉分野における連携・交流を深めます。

「農業」と「家庭」の学びのある興陽高校ならではの取組です。ぜひ取材してください!!