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勝英農業士会(会員15名)は8月18日、美作市と勝央町で会員相互訪問会を開催し、普及指導センター職員を含む9名が参加しました。
会員相互の農業経営を研究し、情報共有・連携を図るため、茶、酪農の2人の農業士(いずれも法人)を訪問し、それぞれの施設やほ場を見学しました。茶加工施設における製茶の工程や6次化商品の販路開拓、自動化が進んだ牛舎管理等について、それぞれの農業士から説明を聞きました。参加者からは、茶栽培の特徴、牛舎の遮熱対策、後継者の状況等について質問があり、活発な意見交換ができました。
勝英農業士会は、今後も相互に研鑽しながら、地域農業の担い手育成等に寄与する活動を続けます。
【茶栽培の特徴を聞く参加者】
【牛舎の暑熱対策の説明を聞く参加者】