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新見地域6次産業化研修会を開催しました(新見市)

印刷ページ表示 ページ番号:0989628 2025年7月31日更新備北広域農業普及指導センター

 備北広域農業普及指導センターは7月29日、新見地域で6次産業化商品を直売所に出荷している農業者や直売所担当者20名を対象に「6次産業化推進のための研修会」を開催しました。
 研修会では、備北保健所による「加工品販売に関する保健所への届出と許可申請について」の講演があり、参加者からは「自宅で栽培している柿で干し柿を製造し、密封包装して販売しているが、届出や許可申請は必要なのか」などの質問がありました。
 また、事例発表では、株式会社さとう紅商店の佐藤拓也氏を講師に招き、ヒット商品『吹屋の紅だるま』(柚子胡椒)誕生までの経緯、直売所との関わりによる販路拡大への取組、多くの人に親しまれる商品展開のポイント等について学びました。
 参加者からは、今後、同業者や異業種との交流、衛生管理に関する研修の開催を要望する声もありました。普及指導センターでは、今後も引き続き関係機関と連携を図りながら6次産業化の推進に取り組んでいきます。

 

【研修会の様子】
【研修会の様子】