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勝英農業普及指導センターは7月1日に、JA晴れの国岡山勝英アスパラ部会を対象に現地勉強会「2t塾」を開催しました。
地域では株の老化等によって欠株が増え、収量減少の要因となっています。従来の補植方法では生育不良になりやすいが、近年、別ほ場で1年養成した株を、既存株が傷つかない表層に補植する新技術が確立され、今年から本格的に導入しています。
今回は、技術を開発した津山市の生産者ほ場に出向き、補植時の注意点やポイント等を学びました。生産者同士で活発な情報交換ができ、「開発者から直接学べて大変勉強になった」「勝英地域でこの技術を広め、収量向上を目指したい」との声がありました。
【活発に情報交換する生産者】
【勝英地域での補植の様子】