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高校生が真庭地域の先進的農業経営を見学(真庭市)

印刷ページ表示 ページ番号:0982325 2025年6月20日更新真庭農業普及指導センター
 真庭農業普及指導センターは6月16日、真庭高校食農生産科1年生を対象に「先進的農業経営者訪問研修会」を開催し、生徒24人と引率教諭3人が、農業法人による露地野菜の大規模経営、スマート機器を活用した有機農業、農業公社のぶどう研修施設、酪農大学校の4か所を見学しました。

 大規模経営では、コストを意識した栽培方法を学習、スマート有機農業では、アイガモ農法の経営や水位監視システムを見学し、リモコン草刈機を実際に操作するなど、有機農業を体験しました。また、ぶどう研修施設では、ロボット除草機や防除機など最新の機械に触れ、酪農大学校では地域の特色あるジャージー酪農を勉強しました。生徒からは「ぶどうのホルモン処理の効果は」「雌牛の産分け方法は」などの熱心な質問がありました。  

 真庭高校は、農業施設を整備中で、大規模経営や畜産の学習の場がないため、地域の先進的な農業経営を見てもらい、将来の進路の参考にしてもらおうと普及指導センターが研修会を企画しました。


【ラジコン草刈機の操作を体験】
高校生がラジコン草刈機の操作を体験しています

【ぶどうのホルモン処理を見学】
農業公社職員から、ぶどうのホルモン処理の説明を受けています