備南広域農業普及指導センターは、5月26日に倉敷市、6月3日に総社市、6月10日に早島町で「倉敷地域6次化ふぇ」を開催しました。
市町、農協、商工会議所、商工会、県の6次産業化担当者が集まり、各々の職域での6次産業化推進の取組や6次化事業者への対応状況を共有しました。
市町ごとに開催することで、具体的な取組や対象者の実情に即した情報交換ができました。
出席者からは、「6次産業化の規模が零細な事業者が多く、大量生産も難しいので、高付加価値に取り組まなければならない。」「商品力があれば、百貨店やECサイトへ仕向けることができるのでは」等の意見がでました。
今後、研修会や個別指導を行いながら6次化商品のブラッシュアップを推進していきます。
倉敷市での情報交換の様子