JA晴れの国岡山真庭基幹アグリセンターは4月25日、真庭市落合地域のぶどうほ場で、「まにわいきいき帰農塾」ぶどうコースを開講しました。ぶどうの新規栽培者確保と生産振興を目的としており、受講生は全8回の講座で、1年間のぶどう栽培技術を学びます。
第1回講座には7人が参加しました。普及指導センターが栽培概要や各部位の名称、発芽期の栽培管理について説明した後、実際に芽かきの作業を行いました。受講生は、作業を行いながら感じた疑問点や不明点を積極的に質問し、意欲をもってぶどう栽培を学んでいました。
普及指導センターは講師として講座を支援しており、次回は5月下旬に花穂整形や新梢管理について講習を行う予定です。
「まにわいきいき帰農塾」ぶどうコースが開講しました(真庭市)