まにわぶどう部会でバイオ液肥の研修会を開催(真庭市)
7月31日、JA晴れの国岡山まにわぶどう部会はJA落合支店でバイオ液肥の研修会を開催しました。研修会には部会員、関係者を含め35人の出席があり、真庭市、普及指導センターからバイオ液肥の製造と利用の意義や製造方法、特徴、施肥に利用した試験事例等の説明をしました。
まにわぶどう部会は「循環で持続可能なぶどう栽培」に取り組み、その活動を産地の特徴としてPRすることを計画しています。そのうち、真庭市が製造しているバイオ液肥について、部会から摘房した果実を原料として提供し、部会で液肥を利用することを目指しています。取組には部会員の理解と協力が必要なため、理解を深めるため研修会を開催しました。
引き続き、部会、関係者でバイオ液肥の利用などを検討し、「循環で持続可能なぶどう栽培」の実践で産地のPRにつなげます。
【説明を聞く部会員】