「真庭雄町」の田植体験交流会にて循環型農業をPR(真庭市)
6月2日、真庭市鹿田地区のほ場において、一般の消費者ら約40名が参加し、地元酒蔵の(株)辻本店と真庭雄町生産組合の共催による酒米「雄町」の田植体験交流会が開催されました。
はじめに、(株)辻本店から「真庭雄町」を使った酒造りについて説明があった後、普及指導センターからは「雄町」の特徴と酒粕を利用した循環型栽培の取組について紹介し、参加者らに酒粕を田んぼに散布してもらうなど、循環型農業をPRしました。
普及指導センターでは、真庭市と連携しながら循環型農業を推進しており、栽培実証や各種イベント等でのPRを行う予定です。
【雄町米の田植を行っている様子】