「真庭いきいき帰農塾」ぶどうコースが開講しました(真庭市)
4月26日、真庭市落合地域のぶどうほ場にて、「真庭いきいき帰農塾」ぶどうコースが開講しました。真庭市がぶどうの新規栽培者確保と生産振興を目的に開催しており、受講生は全8回の講座を通して、1年間のぶどう栽培を学ぶことができます。
第1回講座では15人が参加し、栽培概要や各部位の名称、発芽期の栽培管理について説明を受けた後、実際に芽かきの作業を行いました。作業を行いながら感じた疑問点や不明点を積極的に質問する姿が見られ、意欲をもってぶどう栽培を学んでいました。
普及指導センターは講師として開講を支援しており、次回は5月下旬に花穂整理や新梢管理についての講習を行う予定です。
【芽かきの作業中に質問している受講生】