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若い力に期待!農業実務研修(ぶどう)修了式と開始式を同時開(真庭市)

印刷ページ表示 ページ番号:0909021 2024年3月30日更新真庭農業普及指導センター

若い力に期待!農業実務研修(ぶどう)修了式と開始式を同時開(真庭市)

 真庭農業普及指導センターは3月28日、JA晴れの国岡山真庭統括本部で、真庭市、JA晴れの国岡山等の関係機関、受入農家を集め、農業実務研修修了式と開始式を開催しました。
 今回は、真庭市落合地域で3月31日に1年間の農業実務研修を終える1名の修了式と、4月1日から研修を始める2名の開始式を同時に開催しました。
 3人はそれぞれ関係機関や受入農家の激励の言葉をもらい、4月から就農する研修生は「まだまだ未熟な面が有り、先輩や関係者の方に御世話になりながら1人前の農業者になれるようがんばりたい」、4月から研修を始める2人は「受入農家の元で農業技術をしっかりと学び、早く農業者として独り立ちできるようがんばりたい。」と期待と緊張の混ざった表情を浮かべながらそれぞれ抱負を述べました。
 研修を終える1人は、借入予定のぶどう園地を、今年の作から任されて作業しており、農業実務研修を開始する2人は受入農家によるほ場研修を中心に、三徳園での基本研修や地元農家との交流など就農に向けた研修を1年間にわたって実施します。
 研修受入主体となる「JA晴れの国岡山まにわぶどう部会」は高齢化により活動が停滞する部会に若い人が次々と参入してくることで、産地が活性化することを期待しています。

【研修生を激励する受入農家】
【研修生を激励する受入農家】
【研修に対する抱負を述べる研修生】
【研修に対する抱負を述べる研修生】