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就農希望者受入について、親方農家が情報交換(真庭市)

印刷ページ表示 ページ番号:0891707 2023年12月15日更新真庭農業普及指導センター

就農希望者受入について、親方農家が情報交換(真庭市)

 真庭農業普及指導センターは12月7日、真庭地域事務所で、新規就農者受入体制強化研修会を開催しました。
 真庭地域では、ぶどうとトマトで新規就農希望者を4つの組織が受入していますが、来年から新たに野菜複合経営組織も加わり、5つの組織となるため、各組織での経験を共有し、受入農家と新規就農希望者とのトラブル回避に役立てようと今回の研修会開催となりました。
 研修会は、岡山市丸草出荷組合長を講師に、それぞれの組織から受入農家14人とJA等関係者8人が出席し、研修生受入での問題について議論されました。その結果、研修生に求められるのは地域とのコミュニケーション能力で、受入農家は細かく指導するのでなく、要点を教えたら、自分で考えさせることが必要という意見にまとまりました。
 普及センターでは、今回の意見を参考に受入農家の協力を得ながら関係機関と連携し、新規就農者の自立を支援していきます。

【研修生の問題を述べる受入農家】
【研修生の問題を述べる受入農家】