真庭の農業を就農希望者が実感【真庭】
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真庭農業普及指導センターは、7月1日、北房地域・落合地域のぶどう、蒜山地域の夏秋トマト産地で真庭地域就農オリエンテーションを開催しました。
当日は県内から5組7名と、参加者を迎えました。参加者は、農業者からぶどうや夏秋トマトの生産・販売状況、地域での生活についての説明を受け、さらに実際に研修を受けて就農した人から研修の状況や生活の感想等を聞くことで真庭地域での就農に向けて具体的なイメージを持つことができました。
参加者からは「二人で栽培できる面積はどのくらいが限界ですか?」「真庭のぶどうの特徴は?」など、将来設計に向けた積極的な質問があり、現地農家の丁寧な説明に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
終了後には就農相談を希望する参加者もあり、今後は、研修受入体制の充実を関係機関と進めていきます。