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140周年を迎える「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の初出荷(倉敷市、総社市)

印刷ページ表示 ページ番号:1039025 2026年6月1日更新備南広域農業普及指導センター
 5月31日に船穂町ぶどう部会、吉備路温室ぶどう部会の「マスカット・オブ・アレキサンドリア(以下、アレキ)」が初出荷を迎えました。
 今回、出荷されたぶどうは、12月下旬からハウス内を加温して栽培された作型のもので、厳正な選果により等級分けされ、地元岡山市場をはじめ、東京、大阪へ向けて出荷が始まりました。
 近年は気候の変動が大きく、また、燃油や資材の高騰もあり、早期加温の栽培環境は厳しくなっています。普及指導センターはJAや全農と連携し、講習会や巡回をとおして、気象や生育状況に応じた管理を呼びかけ、生産者の適切な栽培管理により、香り甘み共に優れた高品質なアレキに仕上がっています。今年は、岡山県にアレキが導入されて140周年を迎えるとあって、アレキの魅力と生産者の高い技術力を伝える機会になるよう、生産にも意欲的で、昨年より多くの量が初出荷されました。
 倉敷市、総社市では、「シャインマスカット」の出荷も始まり、今後も地域内の各産地からさまざまな品種、作型を組み合わせ、9月頃まで長期間出荷が続きます。
【出荷された「アレキ」】
化粧箱に入って出荷されるマスカット・オブ・アレキサンドリア
【検査員(生産者)による厳正な選果】
生産者がコンテナに入った房を選果する様子