5月20日、真庭市北房地区のぶどう園地に、ハクビシンやテンなどの中小型獣類による食害防止に向けて改良型登はん防止電気柵を設置しました。
北房地区では、ハクビシンやテンによる食害が拡大しており、令和6年度から、登はん防止電気柵の実証に取り組んできました。主幹から樹上へと登り食害するハクビシンやテンに対して、これまでに通電部を主幹に巻き付ける電気柵を実証し、食害防止効果は確認されましたが、巻き付けた部分が主幹部に食い込むなどぶどうの生育への影響が懸念されました。今年度は設置場所を主幹部分から主幹周辺の地面へ変更し、樹体への影響を減らしつつ同様の食害防止効果が得られるか検証します。
普及指導センターでは、ぶどうの安定生産へ向けて登はん防止電気柵の技術確立、普及を目指します。
【改良型登はん防止電気柵(白枠上部の銀色部分が通電部分)】