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勝英農業普及指導センターは、近年の夏季高温乾燥によるアスパラガスの品質・収量低下が問題となっていることから、12月10日に「異常気象に負けない栽培研修会」を開催しました。県内各産地に参加を呼びかけ、生産者、関係機関含めて約50名が参加しました。
各産地から近年の栽培の現状と課題について報告後、種苗メーカーから県外産地の高収量事例や、高温期のかん水管理と土壌養分バランスを考慮した施肥管理について講演がありました。また、勝英地域の高収量ほ場を視察し、高温対策や病害虫防除等の情報交換をしました。
各産地の枠を超えた生産者間の活発な情報交換ができ、「新たな事例や情報をいろいろ知ることができた、自分のほ場でも真似してみよう」との声がありました。
【種苗メーカーによる講演】

【アスパラほ場での情報交換】
