有機農産物生産者が地元学校給食にダイコン贈呈（美作市）

　美作市で有機栽培に取り組む、ほのぼのハウス農場が、12月２日、地域の子ども達に安心・安全な地元野菜を届けるため、学校給食へのダイコン贈呈式を開催し、市長、市教育委員会、市農業政策課、学校給食センター、勝英農業普及指導センターが出席しました。農場は、今年度、県内最大級規模の面積で有機ＪＡＳ認定を取得しています。
　代表の山口氏は「県外から就農して11年、最初は右も左も分からない中で市の担当者には大変お世話になった。近年は異常気象で栽培が難しい中、普及指導センターに毎週のように相談対応してもらい助かっている。色々な方に感謝しながら、これからも地域に根ざした持続可能な農業に取り組み、有機栽培経営のモデルとなっていきたい。」との挨拶がありました。
　今後も、環境にやさしい農業に取り組む生産者を支援していきます。

【贈呈式の様子】

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