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12月2日、勝英農業普及指導センターは、令和7年度の普及活動の内容や今後の課題と対応策について幅広い視点で意見交換を行うことを目的に、農業者の代表や関係機関から10名が参加者し、普及指導活動検討会を開催しました。
検討会では、管内2つのぶどう部会の新規就農者確保の取組や高品質安定生産の実証、グリーンな栽培体系に取り組んだトップ重点課題や、新規認定農業者の確保と経営管理能力の向上に向けた経営体の育成、アスパラガス新規栽培者の確保と栽培向上に向けた指導など2つの重点課題について活動内容を報告しました。
農業者からは日頃の普及活動に対する評価に加え、新規就農者確保では「研修生が実務研修中の指導に対してどのように考えているのか知りたい」、ぶどうでは「魅力ある講習会になるよう期待している」、認定農業者では「認定農業者を紹介する記事を掲載しPRしては」、アスパラガスでは「『2t塾』やLINEによる情報発信など工夫した指導ができている」という意見が出され、関係機関からは「みんなの努力が実を結び活動成果につながる」など幅広い視点から意見や要望が出ました。
【普及活動検討会の様子】
