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新見地域6次産業化現地事例研修会を開催しました(新見市)

印刷ページ表示 ページ番号:1006187 2025年11月5日更新備北広域農業普及指導センター

 備北広域農業普及指導センターは10月28日、新見地域で6次産業化活動に取り組んでいる農業者と関係者13人を対象に「6次産業化現地事例研修会」を開催しました。
 研修会では、真庭市吉で農村RMO(農村型地域運営組織)に取り組むNPO法人吉縁起村協議会の鈴木理事長から活動の経緯と現状、今後の課題等について聞き、意見交換をしました。協議会が販売している6次化商品や地域の食材をふんだんに使ったお寿司、けんちん汁の試食、加工担当者との意見交換、ほ場見学など内容が豊富で、あっという間に時間が経過しました。
 参加者からは「地域住民へ協議会の活動を啓発する手段として、月に1回新聞を発行しているのはすごい。また、新聞発行後、地域住民に意識調査を実施して地域の協力体制を築き上げているのは参考になった」「新見でも6次化商品の開発に、地域企業とのコラボは考えられる」といった声がありました。
 普及指導センターでは、引き続き関係機関と連携を図りながら、6次産業化の推進に取り組んでいきます。

 

【意見交換の様子】
【意見交換の様子】の写真