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 勝英農業普及指導センターは、10月27日、県外から参加した2組4名に対し、令和7年度後期の就農オリエンテーション(勝英地域農林漁業担い手育成対策協議会事業)を実施しました。
 美作市と勝央町のぶどう部会員のほ場を訪問し、各部会長が産地の特徴や生産状況、就農に向けてのアドバイスを、先輩就農者がぶどう栽培を選択したきっかけや栽培開始に必要な初期投資額等を説明しました。関係機関は研修や住居確保に係る支援策を紹介しました。フリータイムでは、参加者が部会長や先輩就農者へ気になることを個人的に質問し、有益な情報収集ができた様子でした。
 勝英地域を就農地として選択する意思のある参加者がおり、今後、普及指導センターは生産部会、関係機関と連携して就農希望者の夢が実現するよう支援していきます。
【部会の説明を聞く参加者】

【研修体験等を説明する先輩就農者】