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JA晴れの国岡山新見花卉部会は10月20日、りんどうの出荷量の約15%を占める広島市中央卸売市場花き部の(株)花満を訪問し、セリの様子や加工施設を見学するとともに、仲卸や小売店と意見交換をしました。
意見交換では、市場の関係者から今年の花の出荷、販売状況や新見の花に対する要望などを聞き、生産者からは、新見の花の特徴について説明し、お互いに理解を深めました。仲卸からは「ネット取引の画面上では、情報が少なくてわかりにくい。配信されているインスタで、もっと品種や特徴を紹介してはどうか」とのアドバイスがありました。
また、小売店からは「りんどうフェアを開催して、消費者に花を見てもらう機会を企画してはどうか」といった声もあり、生産者は引き続き、関係者と連携をとりながらPR活動を進めていこうと、意欲を新たにしました。
【意見交換の様子】