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JA晴れの国岡山びほく花木生産部会(57戸、2.2ha)は10月8日、高梁稲荷神社(高梁市落合町近似)で「フォックスフェイス進発式」を厳かに執り行いました。
進発式には、部会員、全農、花き卸売市場など11名が参列し、フォックスフェイスと榊を奉納した後、宮司によるお祓いを受け、高値販売を祈願しました。
びほく花木生産部会の平松昭博部会長は、「フォックスフェイスは水に挿さなくても3か月程度鑑賞できる。これからの時期はハロウィンの飾りとして、年明けには「黄色い実」が「鈴生(すずな)り」に着く縁起物として、たくさんの人に飾ってもらい、楽しんでもらいたい。」とPRしました。
フォックスフェイスは、10cm程の黄色い実をつける観賞用のナスで、狐の顔に似ることから名付けられました。商売繁盛の神様「稲荷様」の使いが狐であることからご縁をいただき、平成25年から毎年、高梁稲荷神社で出荷進発式を執り行っています。
なお、10月18日(土曜日)には、「フォックスフェイスフェア」をJA直売所(高梁グリーンセンター)で開催します。
【榊を奉納し高値を祈願】
【参道の階段ではフォックスフェイスがお出迎え】
【フォックスフェイスフェアのチラシ】
フォックスフェイスフェアのチラシ [PDFファイル/854KB]