ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 疾病感染症対策課 > 結核対策について

本文

結核対策について

印刷ページ表示 ページ番号:0746366 2024年9月9日更新疾病感染症対策課
結核は発症した人の咳などに含まれる結核菌を吸い込むことで感染します。
現在でも、全国で毎年1万1千人余りの方が結核にかかり、2千人近くの方が亡くなられています。
岡山県でも年間180人余りの方が発病しています。
結核は、早期発見と確実な治療が必要です。

結核について

結核予防週間及び呼吸器感染症予防週間について

毎年9月24日~30日までの一週間を「結核予防週間」と定め、結核に対する正しい知識と理解を深めていただくため、全国一斉に結核予防に関する啓発活動等が行われています。このような活動等でより多くの方々に結核に関する正しい知識を深めていただくことで、結核予防対策の一層の推進を図ります。
加えて、呼吸器感染症の脅威が再認識されており、呼吸器感染症全般に対する予防対策の一層の推進を図っていく必要があります。
そこで、令和6年度から「結核予防週間」と同時期に「呼吸器感染症予防週間」が新設されます。

「結核医療の基準」が一部改正されましたので、お知らせします。

 ○改正適用日 令和3年10月18日

岡山県結核予防計画を改訂しました(令和5年3月)

 岡山県では、国の「結核に関する特定感染症予防指針」に基づき、「岡山県結核予防計画」を策定し、結核対策を総合的に実施しているところですが、令和4年度で計画期間が終了することから、令和5年3月にこれを改訂しました。

結核関係様式

結核患者の届出

◆医師の行う届出:直ちに
◆病院管理者の行う届出:7日以内

結核医療費公費負担関係様式

結核指定医療機関関係様式

学校・診療所・社会福祉施設等の方へ

結核医療相談・技術支援センター開設しています!

 県では結核診療連携拠点病院に指定した国立病院機構南岡山医療センターと岡山県健康づくり財団附属病院内に、結核専門医が結核医療に関する相談や技術支援等を行う「結核医療相談・技術支援センター」を平成25年10月から開設しています。
 地域の医療機関、社会福祉施設、教育関係の医療機関関係者からの結核医療に関する個別相談、技術支援を電話、メール、ファックスで行っています。

※センターは地域の医療機関等からの相談を受けることを想定しており、一般県民からの相談はお受けしないこととしています。
◎設置場所
【国立病院機構南岡山医療センター】
〒701-0304 都窪郡早島町早島4066
○電話での相談対応日:月曜日・木曜日13時から17時(祝日等休日は除く)
 電話番号:086-482-1005(ダイレクトイン) 専用内線6501、6502 
○メール、ファックスでの相談は、随時受け付けます
 メールアドレス:505-minami-kekkaku@mail.hosp.go.jp
 ファックス番号:086-482-3051
※メール・ファックスでの相談時は、下記相談票を活用ください。なお、ファックスの場合は氏名等個人情報を記載しないようご留意ください。
【岡山県健康づくり財団附属病院】
〒700-0952 岡山市北区平田408-1
○電話での相談対応日:金曜日13時~17時(祝日等休日は除く)
 電話番号:086-241-0880(代表)
○メール、ファックスでの相談は随時受け付けます
 メールアドレス:fuzokuhp@okakenko.jp
 ファックス番号:086-241-9365
※メール、ファックスでの相談時は、下記相談票を活用ください。なお、ファックスの場合は氏名等個人情報を掲載しないようご留意ください。 

結核診療の手引き相談事例集(Q&A)を掲載しました

 センターを開設して3年余の間に寄せられた相談が事例集としてとりまとめられています。診療等でご参照ください。