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3つのバリアフリー
おかやまバリアフリーマーク
福祉のまちづくりを身近なものとし、岡山県民みんなでバリアフリーを進めていくためのシンボルマークです。 [デザイン意図] ・3つの球は、いろいろな所へ自由に移動することができるとともに、バリアフリー社会の実現を目指して、県民みんなで「心」「情報」「物」の3つのバリアフリーを推進することを表しています。 |
人の自由な行動をさまたげているものを「バリア」といいます。
くらしの中には、さまざまなバリアがあります。
建物の段差など「物」のバリア
必要な情報が伝わらない「情報」のバリア
無理解から生まれる発言や行動など「心」のバリア
このバリアは、いろいろな工夫やまわりの人の配慮によって減らしていくことができます。
岡山県では、障害者差別解消法の趣旨を踏まえ、あいサポート運動も活用しながら、障害のある人が感じている様々なバリアを取り除き誰もが自由に行動し、安全で快適に生活できるバリアフリー社会の実現を目指しています。
くらしの中には、さまざまなバリアがあります。
建物の段差など「物」のバリア
必要な情報が伝わらない「情報」のバリア
無理解から生まれる発言や行動など「心」のバリア
このバリアは、いろいろな工夫やまわりの人の配慮によって減らしていくことができます。
岡山県では、障害者差別解消法の趣旨を踏まえ、あいサポート運動も活用しながら、障害のある人が感じている様々なバリアを取り除き誰もが自由に行動し、安全で快適に生活できるバリアフリー社会の実現を目指しています。
(1)心のバリアフリー
・障害の特性を理解し、障害のある方が困っていることに対して、ちょっとした手助けや心配りなどを実践することで、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指す「あいサポート運動」に取り組んでいます。
・様々な障害の特性や障害のある方々が困っていること それをおぎなう工夫や配慮について紹介する冊子「バリアフリー社会のおもいやり」です。
・ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけたら、配慮をお願いします。
・岡山県障害者差別解消相談センターでは、障害者差別や合理的配慮の提供についての相談を受け付け、助言や適切な専門機関(窓口)の紹介等を行います。
(2)情報のバリアフリー
・障害や難病のため、意思疎通を図ることに支障がある方に、手話通訳、要約筆記等の方法により、意思疎通を支援する者の派遣等を行っています。
・手話が言語であるとの認識に基づき、聴覚に障害のある人もない人もお互いに人格と個性を尊重し、共に暮らし支え合う共生社会を実現するため、「岡山県手話言語の普及及び聴覚障害の特性に応じた意思疎通手段の利用促進に関する条例」が、議員提案により令和4年3月18日に成立し、令和4年3月22日に公布、令和4年4月1日に施行されました。
・障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律(いわゆる、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法)が令和4年5月25日に公布・施行されました。
(3)物のバリアフリー
・生活関連施設のバリアフリー化を図るため、岡山県福祉のまちづくり条例に、用途・規模に応じた整備基準や、届出等の手続きを定めています。
・車いすマークの駐車場(身体障害者等用駐車場)を真に必要とする方が利用しやすくするため、平成22年12月1日から「ほっとパーキングおかやま」駐車場利用証制度を始めました。